2023年03月の日記
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●2023年03月21日(火)
2月の今週の店長(もはや今月の店長)は飛んでしまった。
確定申告があったから。
毎年この時期になるといつもノイローゼになるほど悩まされる。
特にここ数年の国税局はe-Taxで家で申告をしろと言う。
でも間違ったら嫌なので絶対に申告会場へ行って手続きをしている。

今年はやたらとスマホで申請しろと言われた。
スマホ経験3年目の新参者にはハードルが高い。
あまりにも言うので一旦はスマホでしてみようかと思った。
スマホコーナーで僕は係の人に尋ねた。
「スマホって最後にいただく書類はもらえますか?」
すると係の人は少し困惑したような顔で、
「データはスマホにあります」
「いやいや毎年いただいている紙の確定申告の書類は?」
「コンビニや家の印刷機なので印刷出来ます」
「書類はもらえないんですか?」
「そこがデメリットなんですよね」

スマホを信用していない僕はスマホでの申請を辞めて
いつものパソコン入力に変更した。
国税局さん、スマホにしかないデータでは不安です。
コンビニや家の印刷機では自腹です。
スマホ申請でも会場に行けば書類をもらえるように
してもらえれば僕は来年から老眼にムチ打ってスマホ申請を
します。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

無事、確定申告も終わったが、次は運転免許の更新。
神戸で即日交付は明石の更新所に行くものだと思っていた。
しかし高齢者と優良免許者は神戸の更新所でも即日交付してもらえる
らしいことを知った。今年4月で還暦だが僕は高齢者ではなく、
優良免許者なのだ。
ここならば自転車で20分ほど。明石ならば電車に乗って、バスに乗って
1時間以上かかる。ナーイス!神戸の更新所!
初めての場所なので少し探したが、無事到着。意外と人はいた。
いつもの更新所と同じで、手続きをし、安全協会に入らないので
書類を書かされ、視力検査へ。目が良い僕だが老眼が進んでいる。
そしてこの時期特有の花粉症で目がかすんでいる。
もうっちょとで視力検査に引っ掛かりそうになった。5年後の
更新時は65歳、老眼鏡はいるんだろうなぁ。まぁ、70歳前後で運転を
辞めようと思っているので、あと一回だけかもしれないしね。

これが僕の1ヶ月半ほどの話です。大したことはなにもなく、
仕事漬けの毎日を過ごしています。親戚、友人、読んでいただいている
方々、ご安心ください。

今回は『シン・仮面ライダー』。
シン・シリーズ第三弾。監督は庵野秀明。

僕はガッツリ仮面ライダー世代なのでかなり前から期待してた。
月曜日の朝、娘の友人が家に遊びに来るので邪魔者にされ、
愚痴りながら映画館に行く。

映画はねぇ。好みにが分かれそうだな。
昔のテイストは『シン・ウルトラマン』のように随所に散りばめられていた。
ダムで戦うシーンなんて当時のままだ。しかし敵の戦闘員は仮面ライダーに
ボコボコにされると血まみれで死んでゆく。血まみれは子供番組には
なかった。またゴジラやウルトラマンと違って改造はされているとは言え、
人間対人間なのでスケールが少し小さくなったような気がした。
子供の時はそう思わなかったのに、大人になった僕は街が破壊されないと
満足しなくなったのか?あと強くなるために人から力を取る仕組みも良く
わからなかった。

それでも仮面ライダーを楽しむには問題はない。
誰かがストーリー性がないと批評していたが、仮面ライダーに何を求めているのだ。
ショッカーの怪人(怪人はオーグと言うらしい)と仮面ライダーの戦いが全てなのだ。


怪人は顔がほぼ出ないので、この人が!と驚く。
サソリオーグは長澤まさみだったのかとか、
本郷奏多はカマキリ・カメレオン(K.K)オーグだったのねとか、
ロボットのK(石ノ森先生の作品だからこれはロボット刑事Kへのオマージュか?)
の声は松坂桃李なのか、とかね。

一番笑えたのは1号ライダーと0号ライダーの戦いのシーン。
子供のケンカみたいだった。あれはわざとだろうな。

エンディングで流れる「レッツゴー!! ライダーキック」の歌は子門真人ではなく
藤浩一(子門真人の別名)と書かれ、改名後の「ロンリー仮面ライダー」と
「かえってくるライダー」は子門真人と書かれていたのはファンならば泣ける。
ぜひチェックしてください。

次回は間を空けず、映画館に行けたらと思っています。
以上、店長でした。


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