2022年10月の日記
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●2022年10月11日(火)
11月24日に20年間営業していた元町を離れ、
湊川に引っ越しをする。

1週間前に届くはずの引っ越し用のダンボール箱は
2日過ぎても届かず、引っ越し会社に電話をしたら
忘れていた。翌日は台風で届けることが出来ず、届いたのは
引っ越し4日前と言われた。
これでは引っ越し作業が間に合わないので覚悟しておけよ。
と、そんなに厳しくは言わなかったが、そのようなニュアンスの
ことは言ったかもしれない。

案の定、半分も荷造りできていない。
ミスをしたのは引っ越し作業に来た人ではないが連帯責任と
ゆうことで中途半端な梱包でも運んでもらうことにした。

営業してから20年以上、こんなに商品があったとは。

僕は「うちの荷物はかなり重いですよ。大丈夫ですか。」
と念を押したのだが、大手引っ越し会社は
「大丈夫です。スタッフはそれなりの教習を受けておりますので。」
と。
ならば任せようと僕は思った。
今度の新しい店舗にはエレベーターがある。
しかし元町は階段しかない。しかも3階、さらに急こう配。
任せたのだから知ったこっちゃない。


結構高いと思っていた引っ越しの費用を嫁は
格安ではないか、と言わせるほど大変な引っ越しだと思ったらしい。

最後のサインをし、僕は自転車で湊川に向かった。
元町から車ならば10分ほど。自転車でも30分ほどだ。

足の踏み場もない。奥まで行くことができない。恐ろしい光景だった。いったん荷物を置き、これからのことは考える。

これでオープンできるのか?疑問しか頭をよぎらない。

今週は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
を観に行った5月末より約4か月半。
引っ越し準備のため映画館へ行っていなかった。
僕にとって4ヶ月以上映画館で映画を観ていないとゆうことは
人生であり得ないことである。
まさに地獄と、大袈裟なほどではないが、
かなりつらい期間だった。

だからか『ミッション・インポッシブル』の新作予告編を
観ただけで泣きそうになった。
映画館に帰って来た。寝不足で目はしょぼしょぼするが、
映画を大画面で観ている幸福感の方が勝っていた。


前半は予告編で観た『ミッション・インポッシブル』の
ような展開だったが、
中盤ぐらいからはいつもの恐竜オンパレードになった。
一作目は翼竜を飛ばせるほどのCG技術がなかったらしいが、
今やCGで出来ないことはない。さすがアンブリン。

今回は一つの区切りでもあるからか、クリス・プラットと
ブライス・ダラス・ハワードのレギュラーに加え、
サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムも
出演。過去に1人ずつ出演はしていたが全員が揃うのは
1作目以来初めてだ。それもゲスト枠ではなく、かなり3人は
活躍する。憎い演出である。

年を取ったせいか恐竜の種類を半分ぐらいしか把握できていない。
それでもヴェロキラプトルのブルーと子供はわかるし、
ティラノサウルス、アロサウルス、ナーストケラトプス、
アパトサウルスぐらいは分かった。
ギガノトサウルスの登場で王者を奪われたティラノサウルスだが
最後は一矢報いている。

まだまだ続きそうな感じもするが、まずは3部作終了だ。
もう1日一回しか上映されておらず、
ムビチケを無駄にするところだったが
ギリギリ間に合った。皆さんでまだ観ておられない方は
映画館を探してぜひ観に行って下さい。

以上、ヘロヘロの店長でした。


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