2021年07月の日記
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●2021年07月01日(木)
痛風が3か月の時を経て、ようやく治った。
しかしながら3か月間、まともに歩いていなかったため、
かなり歩くと言う能力が低下してしまった。
一生懸命歩くのだが、高齢の女性にも抜かれてしまう時がある。
いや〜関西人は歩くの早いからなぁ。なんて強がりを心の中で
唱えている。

そしてさらなる別の不幸がやってきた。
20年使ったオーブンレンジを買い替えた。え、高額で不幸だったと、
いやいや、そんなことではありません。
オーブンレンジは確かに高かった。でも娘は大学の家政科、
いろんなお料理の勉強をするのにハイスペックのオーブンレンジは
必要だ。だから購入にはまったく問題はない。むしろフルに活用して
お料理が上手になってもらえたらこの上もないほど幸せだ。


じゃ、何?話はこれからだ。
コストコで購入したので車で持って帰った。
古いオーブンレンジを取り外し、新しい商品を箱から出す。
娘が箱から出して気が付く。あれ?パパ逆向きに持ってしもたわ。
これでは置く方向が違う。パパ、前から持って。
しゃーないなぁ。ほれ貸してみぃ。

レンジを僕が娘から受け渡された瞬間、僕の背中の骨が今までに
聞いたことがない音を出した。ゴリゴリッ!
その瞬間、僕の背中は激痛に襲われた。一瞬気を失いそうになる。
それでも買いたてのレンジは
絶対に落とすことは出来ないと気力だけで設置場所に置いた。
あれから4週間、背中と脇腹が激痛に襲われ続けている。
もしかするとあばら骨が折れたか?
でも、あばら骨は治療できないから治るまで我慢するしかないと聞く。
ゴリゴリィ!と鳴った日から2日ほどは呼吸も辛かった。
今は前にかがむのが辛い。かがむと声がでてしまうほどの激痛である。

今年はいろいろな災難が身体にふりかかる。齢58歳、無理の効かない身体だと
改めて自覚した春だった。
コロナで営業不振、ネットの不備など長々とピンチが続く。
人間万事塞翁が馬と言うが、いつになったら逃げた馬はもう一頭馬を連れて
帰ってきてくれるのだろう。

今週は『ゴジラvsコング』。
コロナで1年以上延期された作品への期待はただならぬほど大きい。
だから公開初日の一回目の上映に行くことにした。
子供の頃に観た『キングコング対ゴジラ』は着ぐるみだった。
ゴジラの着ぐるみは良いとしても、あの頃のキングコングはゴリラの着ぐるみ
なのでパーティー会場で花束を持ち、ストライプの帽子を被った
ゴリラを想像させる。
60年近く経つとコングもCGで本物のようで満足だが、その分、筋肉モリモリ
ゴジラは趣に欠けるかも。

それでも大迫力の映像にはワクワクさせられる。画面がグルグル回るので
酔いそうだ。この映画は出来れば4DXで観ることをお勧めする。
(酔いそうになるのに?)

不随するストーリーは矛盾だらけで突っ込みどころだらけだが、
それは無視しよう。ゴジラとコングが戦い、〇〇〇〇〇との闘いだけ
を観れば満足するはずだ。
今は書けないが〇〇〇〇〇も何だかなぁではある。それについては
ほとんどの人が見終わった1か月後に。

あと、小栗旬は最初から出てくるので期待したのだが、そんな終わり方で良いのか?
となる。レジェンダリー作品に付きものの準主役級中国人俳優は出ていないのは
でかしたが、小栗さんをもう少し大事に扱ってくれ。

それでも僕たちの夢、怪獣対決を十分観ることが出来て僕は満足である。
ぜひ、観てください。

以上、店長でした。

追伸、使い過ぎを気にして2ギガにした僕のスマホだが、1か月で0.39ギガしか
使っていなかった。ほとんどはWifiのある自宅か店でしか使っていないとは言え、
いかに普段、スマホを触っていないかわかるだろう。逆スマホ脳だな僕は。


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