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●2019年12月28日(土)
今年もあと4日。どんな1年でした? 僕はいろいろあった。 2月には腸の動脈が切れて、緊急手術、入院。 状態からすると死にかけたと言ってももよい状況だった。 それでも4日間で無理を言って退院した。 自営業はつらい。 4月は娘の花柳流名取試験。一度失敗しているので今回は 絶対合格しなければ。僕以上に娘と僕の母、おばあちゃんの プレッシャーは半端なものではなかった。 無事合格出来て全員、脱力状態で新幹線に乗ったのを思い出す。 それから夏から秋にかけて娘の大学受験。 模試で希望校がE判定だったので、かなりの作戦を練って受験に 望んだ。一緒に取り組み、僕も大学のオープンキャンパスに数回行った。 無事合格した時は、作戦勝ちだと思った。 高校2年生のお子さんをお持ちの方。勉強もかなり大事ですが、 なによりも受験は作戦です。たとえ賢くても、作戦ミスをすると 失敗することがあります。(今、その状況をこの時期になって目の当たりにしている。) 逆に僕の娘のようにうまく受験日程、受験方法、それにくわえ学校の特色を 把握すれば合格するかもしれません。 嫁の弟が、「今回はお兄さんの受験みたいでした。」と言われたごとく 受験は家族でうまく作戦を立てれば合格します。あー、高校2年生の親に話して聞かせてやりたい。 入学費や準備の費用で僕は泣いてはいますが、娘は幸せそうです。 映画は劇場で観た作品で1番は 『アベンジャーズ/エンドゲーム』。 長いシリーズを見事に完結させていた。続きを観ることが出来ないのは 寂しいが、今日、観た『ブラック・ウイドウ』の予告トレーラーにはかなりワクワク した。来年5月が楽しみである。 テレビで観た作品の1番は 『スリー・ビルボード』。 フランシス・マクドーマンドはもちろん、バカな役ではないウディ・ハレルソンは 凄いと思った。サム・ロックウェルもぱっとしない役者だと思っていたが、 この映画でかなり好きになった。 救われない内容なのにグイグイ引き込まれ、何が正義かもわからなくなり、 ラストのシーンに共感した。 何故、これがアカデミー作品賞にならなかったのか不思議なほど名作だった。 みなさんは何が一番でしたか? どんな作品にせよ映画って良いですよね。来年も素晴らしい映画たちに 沢山出会えたいと思っています。 良い映画に出会ったたら、教えにシネマインク.へ来てください。 楽しみにしています。 では、みなさん良いお年を。以上、店長でした。
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