2019年04月の日記
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●2019年04月30日(火)

いよいよ今日で平成も終わりだ。
平成は人生の中で一番いろいろあった期間である。

阪神大震災、家が潰れた。
40歳を超えてから2回も手術をして入院した。

高校の教師を辞め、事業を始めた。
結婚した。
娘が生まれた。

あれ?なんだかこう書くと少ないような気がする。
いやいや、大きく書けばそうだが、
それに付随する出来事なんて何百、何千では足りないほどある。

昭和が終わった30年前の僕は26歳のクソガキだった。
大して将来について考えず、昭和天皇の崩御で
浜田省吾のライブが延期になったことにショックを受けていた。
(後のライブで浜田さんはインフルエンザが原因だったと語っていた。)

いろんな高校を渡り歩き、根無し草だった。
生徒にジプシー教師と呼ばれたりもした。
またそれをカッコイイと思っていた。

家族を持つと根無し草ではいられない。
責任と言うものが付いてくる。
決してそれが嫌とは思わないが、時に
責任を持つことに不安を覚える。

僕はちゃんと生きているのだろうか?
もっと頑張らなければいけないのだろうか?
ならば何をどう頑張る?

当たり前だが答えなど出ない。
だから僕は苦しみながらも生きているかもしれない。

東北へ行った後輩よ。僕は苦しみながらも進んでいます。
だから時々メールを下さい。
君の苦労と進歩を糧にして毎日を乗り越えたいと思うから。

いや〜真面目なことを書くと全然面白くないな。
以上、店長でした。
次回は令和でお会いしましょう。


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