●2019年01月08日（火） 昨年末にも書いたが、ありえない所で 鳥にフンを落とされた。 それは地下街である。地上ならばともかく 地下である。どうして鳥が入って来たのかもわからない。 入って来てたとしても１羽だろう。 どのようなタイミングで、よりによって僕にフンを落としやがって！ と思たが、これはウンが付いたのではないかと良いように考え、 次の日、宝くじを１０枚買った。年末ジャンボは終わっていたので、 初夢クジというのを買った。かなり久しぶりの購入だったので、 バラ番を買うのか、連番を買うのか迷った。迷ったあげくバラ番を買った。 ラジオでツウはバラ番で買うと言っていたので。 でも後で思えば前後賞はないので１億円しか当たらないではないか！ 何だか少し損をしたような気がした。 皆さんは１億円当たったらどうします？何か買いますか？旅行ですか？ 僕はまずコンビニでバイトをします。そして一生懸命働きます。 余った弁当を貰って食べたりします。店長に 「穴見さん、ええ年やねんからちゃんと定職に就かな。ご家族も苦労するなぁ。 何やったら本社に言うたるから就職するか？」なんて言われたりもします。 僕はえへへと作り笑いなんかします。バイト帰りには期限切れのお惣菜を 有難そうにもらいます。 そして少し離れた駐車場に高級車を停めているので乗って帰ります。 なんてそれは１億円あったら一生楽して暮らせた時代の話。 いまや１億円では一生は無理だ。きっと１億円なんてハナクソほどの お金だと言う人も沢山いるのだろう。 でも僕にとって１億円は大金過ぎるほど大金で夢のまた夢のお金だ。 今は１０万円でもよだれが出るほどほしい。だから欲は言いません。 なんなら５万円でも結構です。当たって下さい。 発表は１月１０日。もしコンビニで働く僕を見かけたらそれは 鳥に運をもらったのだと思ってください。 今週は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。 ファンタスティック・ビーストシリーズ第２弾。 主演はエディ・レッドメイン。彼のニュートは好感がもてる。 「俺が、俺が」感がないのが良い。その点はハリー・ポッターのように 子供たちの物語ではない大人の物語だからだろうか？ 敵役はあのジョニー・デップ。今回はお化粧パターンのデップ。 イケメンなのにお化粧パターンのキャラクターのほうが人気があるのは 個性派俳優でもあるからだろう。 もう一人のイケメン俳優のジュード・ロウはダンブルドア。 頭がかなり寂しくはなってきたが、もともとは演技派なので、 やはり存在感は抜群だった。あと、若きホープ、エズラ・ミラーは いつもと違い花のない役だったが、グリンデルバルド （ジョニー・デップ） により次回は今回とは違う存在感を出してくれるはずだ。 全体的には、可もなく不可もなくと言った内容だったが、 わくわくするキャラクターたちに続きが観たくなるような作品には仕上がっている。 個人的なことではあるがいつもこのシリーズは娘と観に行っている。 高校２年にもなって親父と映画に行きたがる娘に少し心配にもなるが、 本心はウキウキして映画へ行く親父である。 以上、店長でした。 最後で恐縮ですが、本年もシネマインク.をよろしくお願い致します。 追伸 後輩のＳ君、年賀状を見て心配しています。良ければ近況を メールにてお知らせくいださい