2018年09月の日記
[HOMEに戻る] [過去の日記一覧] [管理者モード]
●2018年09月16日(日)
僕には今、プチ不幸が続いている。
例えばある日の1日のこと。
朝、遠出しなければいけないのに凄く雨が降っている。
目的地のホール近辺の駐車場がいっぱいなので遠くへ停めに
いかなければならい。(歩いて10分だった。)
ホールへ帰る途中の道がデコボコすぎて足を捻挫する。
それが原因で後に痛風が再発。
別の場所へ地下鉄に乗って買い物に行ったら売切れ。
いつもならば1秒ほどで出てくる阪神梅田駅の立ち飲みジュース、
僕の前で売り切れて、再度作るのに5分も待たされた。
嫁と待ち合わせをすることになったが到着まで40分はかかると言われたので、
サンマルクカフェでブラッドオレンジスムージーを買って待つことする。
(いつもはコーヒーSしか注文しないのだが、暑すぎて思い切った。)
商品を受け取り、席に着いた途端、嫁が現れた。あと25分はかかるはずなのに。
味わわず、イッキに飲んだら頭痛がした。
嫁とランチを食べることにし、注文したら二人とも売切れだと言われた。
しかたがないので別のメニューを注文したが、注文料理の刺身が
デロデロでクソまずかった。さらに最初に注文した売切れ料理より500円も
かった。(お会計の時に気付く。)
嫁は母を待たなければならないため、足を引きずりながら1人で駐車場へ行く。
足が痛くて15分かかる。上限1800円と書いてあった駐車料金は、
土日祝は適用されず(小さい文字で広い駐車場なのに1か所にしか書かれていない。)
上限の倍以上の駐車料金を払う。
あとでとても近くの駐車場が上限2100円で停めやすく、結局その駐車場の
ほうがかなり安かった。
母と嫁が待っている場所に迎えに行き、荷物を積む時に100円落とす。
どこに落としたかわからない。(これは嫁が見つけてくれて助かった。)

別の日の朝。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のムビチケを持っていたので、
朝、ネット予約をする。わくわくして劇場へ向かおうとしたその時、
母から電話がかかる。寝室の蛍光灯が点かないと言う。今から映画へ行くから
仕事終わりの午後7時半ごろに行って交換すると言ったら、母は夜、暗いままでは
いられない、お隣の家のお兄ちゃんに頼むとか、近くの電気屋さんに頼むとか言う。
隣のお兄ちゃんには迷惑をかけられないし、簡単な作業なのに近くの小さな電気さんに
出張してもらうとかなり高くなるはずだ。
僕は断腸の思いで、映画をあきらめた。僕がお金を払っているのに映画をあきらめたのは
人生で初めてだった。何があっても前売り券を買ったら映画を観に行っていた。
年を取ると子供のようになると言うが、なぜ夜まで我慢ができない!
車で母の家に向かいながら涙がちょちょ切れそうになった。

こんな不幸が1ヶ月近く続くと痛風が直りかけた時、もう片方の足をケガしたって、
娘とその友達たち5人を台風の翌日に1時間近くかけて学校まで送ったら、目の前で学校が休校に
なったって、1ヶ月以上前に予約した有名焼き肉店へ行く2日前に娘が水ぼうそうになり
キャンセルすることになったって、なんだか、あーまたか...と言う気分になる。
不幸慣れしているのだろうか?
人間万事塞翁が馬と言う言葉を信じて、もうぼちぼち運が上がっても良いのだが。
まだなようです。

今週は『銀魂2 掟は破るためにこそある』。
去年。、邦画ではナンバー1ヒットだったらしい。
監督は福田雄一。この手の掟破りネタ満載のギャグを作らせたら、
彼の右に出るものはいない。
1作目もかなり面白かったが今回もかなり面白かった。
今年の主演男優だった菅田将暉と賞にかすりもしない小栗旬の
日本アカデミー賞ネタなんてこの映画でしか出来ないだろう。
『トトロ』の猫バス風アライグマバスも登場し、反則セリフ
「メイちゃーん!」も飛び出していた。

店のスタッフKさんいわく、イケメン祭なのでそれだけでもかなり楽しいらしい。
今回はいつものイケメンたちに加え、三浦春馬、窪田正孝も登場、
堤真一は少し年配の人にも気を遣ったのかな?
だからか岡田将生の無駄遣いとKさんは言っていた。
僕としては「おまたー」の看板を持ってエリザベスと登場するシーンは
岡田君のズラの見せ場だと思うのだが。

ありえないギャグ連発だが、ちゃんとシリアスな部分も作り、
終りには少し感動している僕がいる、今年も邦画ナンバー1間違いなし
ではないだろうか?

是非、1作目も観て、本作品も観てください。
『銀魂3』も楽しみにしています。
以上、店長でした。


WebDiary CGI-LAND