2018年08月の日記
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●2018年08月12日(日)
7月中旬より再び痛風になってしまった。
今回はいつもよりひどく、今(8月中旬)になっても腫れが治まらず、
痛みも取れない。まぁ歩けるくらいにはなっているが。

最悪だったのは痛みがピークだった時に
看護学校の授業が2日連続であったことだ。
車で学校まではなんとか行くことが出来たのだが、駐車場から教員控え室までの
5メートルほどを歩くことが出来ない。片足でけんけんのような状態で控え室に行った。

最悪は連鎖するもので、いつもは1階の教室で行っている授業が
その日は2階に変更になったと言う。足を引きずり、事務長にベルト
を持たれ、操り人形のように引っ張られて教室に入った。この状態で100分の授業を
することを考えると目まいがした。

でも、ここは看護の勉強をする学校。
普通の高校生ならば僕の状態を見て、大爆笑するだろうが、
学生たちはとても心配してくれ、車いす用意しましょうか?
と言ってくれた。いやいやそれは大袈裟なので、松葉づえはありますか?
と尋ねたところ、すぐに松葉づえが用意され、使い方まで伝授してくれた。

かくして僕の1日目の授業は汗だくで、シャツもはみ出しながら、松葉づえを
ついて100分喋って、黒板に文字を書いて終了した。授業終了後、
委員長が僕の荷物を持ち、再び事務長にベルトを持たれて、松葉づえをついて
教室を出たのだった。

2日目は鎮痛剤が効いたのか、随分傷みが治まり、足を引きづりながらではあるが授業は
行えた。その日はサービスとして僕の腫れを生徒たちに見せてあげた。
看護学生だから興味があるらしく、少し高いイスに座った僕の足の周りにみんなが集まる。
腫れていない方の右足とパンパンに腫れあがった左足を見せると生徒たちから
おぉー!と声があがった。触りたいと思った生徒もいたが、それは勘弁してもらった。

看護学校の授業は楽しいが、さらに看護学校で教鞭をとっていて良かったと思った。
生徒たち、看護師の先生方に感謝である。

今は夏休みで授業はない。2週間後に始まる授業までには治したい。
でもまだ痛い。どうしたものだろうか。
足を少し引きずるが歩けるけどね。

今週は、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』。
ジュラッシクシリーズでは5作目。
前作、『ジュラシック・ワールド』の続編。

前半は恐竜たちをイスラ・ヌブラル島から助けだし、
保護しようとする話。火山の爆発で恐竜たちが死んでゆくシーンは
とても悲しかった。

後半は島で捕まえた恐竜たちを競売にかけようとした
悪い奴らから恐竜を助ける話。
でも助けて、逃げ出した恐竜たちはどうなる?とみんな思ったはずだ。
このままでは恐竜たちに人類は乗っ取られる?そんな恐ろしいことを子供の
判断で行ってしまって良いのか?クリス・プラットたちの大人、責任取れるのか?
と言う展開なのだ。まぁ、そのきっかけが続編に繋がるのだろう。

また売られた恐竜たちの中には買った人たちに持ち去られて、それぞれの
国へ運ばれた。恐竜たちの行く末を考えると泣けてきそうである。
これも続編につながるだろうな。

僕は恐竜好きである。子供ころは特撮番組『怪獣王子』の影響で
大きなブラキオサウルスやアパトサウルスが好きだったが、
今はTレックスやヴェロキラプトルが好きだ。
ブルーは無事でいてほしい。モササウルスもだ。

後半は小さくまとめられてはいたが、全体的にはかなり楽しめる。
是非、観に行って下さい。
久しぶりの映画館に、座席に座っただけで泣けてきた。

以上、店長でした。


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