2018年02月の日記
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●2018年02月24日(土)
平昌オリンピックが始まった。(もうすぐ終わるけどね。)
むちゃくちゃ観ている。暇があったら観ている。嫁も娘もナショナリズム
からか少しは観ている。でも僕ほどは観ない。なのでオリンピックばかり
観ずに他の番組も観せろ!と責められる毎日である。

特に僕はカーリングをめちゃめちゃ観ている。
「そだね〜。」で大人気のカー娘はとても可愛い。
でも僕は俄かファンじゃない。マリリンこと本橋麻里さん出場の
2006年トリノオリンピックからのファンなのでファン歴12年である。
だからこの競技が有名になって地上波でどんどん放送されるのが嬉しい反面、
少し寂しくなる。きっとアイドルの押しメンが有名になるのと同じ心境かも
しれない。

僕がカーリングファンになった理由は時間が長いこと。
他の競技は一瞬で終わってしまう。
でもカーリングは長い。一試合が1時間以上かかる。
だから切迫感がない。ゆったりした気持ちでテレビを観ることが出来る。
(真剣に観れば駆け引きにハラハラドキドキするのだろうが、僕は
そんな観方をしない。)
毎日疲れている僕にとってはこのゆったり感はとても癒される。
かわいい女子が大きな円盤のようなストーンをすべらせおはじきのように
当て合う。なんて優雅なのだ。(おやつタイムもかわいいしね。)

そう、僕が好きな理由のひとつはカーリングは大きなおはじきだからだ。
子供の頃、酒瓶のフタを集めておはじきをしていた。
昭和40年代まではふたの裏の栓部分はコルクだった。これを外し、おはじきにする。
酒のフタをテーブルから落とし合うと言った単純な遊びだったが、
僕たちは熱中した。
レアな酒のフタを求めて数キロ先の酒屋まで行ったりもした。
思えば勝手に外に置いた酒瓶のフタを取って帰るのだから窃盗だな。
当然、怒られた時もあったが、ほとんどの酒屋は見逃してくれた。いい時代だ。
栓部分がプラスティックになり僕らのブームは終わってしまったが、
カーリングを観ているとあの頃のおはじきを思いだし、なんだかほっこりするのだ。

今日は3位決定戦(2018年2月24日)。今日の韓国戦は非常におしい試合だったが、
僕が観始めた頃に比べれば超がつくほど上出来な成績だ。
今夜もゆったりソファに座り、カーリングを観るぞー!嫁と娘の妨害にあわなければ。

今週は『グレイテスト・ショーマン』。
正直ミュージカルはちょっと苦手なのだが、話題作でもあるし、
ヒュー・ジャックマンのアカデミー賞のパフォーマンスが素敵だったので
初日に観に行くことにした。

主役のバーナムは実在の興行師らしい。そのバーナムを演じる
ヒュー・ジャックマンの歌とダンスが素晴らしいのは当たり前。
僕が注目したのはミュージカル番組『ハイスクール・ミュージカル』出身
のザック・エフロン。彼の歌とダンスには驚いた。ゼンデイヤとの
デュエットはとても切なく、絵画のように美しいシーンだった。
ザックは最近、映画に恵まれず、少し汚れ俳優ぽくなりかけていたので、
この作品は久々の実力発揮と言ったところか。

ストーリーは良くある話なのだが、虐げられていた人たちが日の目を見、
自分たちの居場所をみつけるところはとても感動的で、
人種、障害、身分など差別のない世の中になればと思える作品でもあった。

オープニングの曲が少し『アナと雪の女王』とかぶっている気もするが、
それでも秀作のミュージカルだと思う。
ぜひ観に行って下さい。以上、店長でした。

●2018年02月03日(土)

このサインがわかりません。
わかった人は、当店メールアドレスに
ご連絡下さい!!

●2018年02月02日(金)
実はお譲りいただいた商品で、販売保留にしているものがあります。
それは1971年8月〜9月ラスベガス、ヒルトンインターナショナルホテルで
行なわれたエルヴィス・プレスリー、サマーフェスティバル・ディナー&カクテルショー
を観覧された人だけに配られたものです。
お譲りいただいた方は日本からのツアーに参加され、2日間ショーを観覧されました。

商品の内訳は、
缶バッジ2個。
ディナー&カクテルショーのメニュー2冊。
レコード&テープコンプリートカタログ2冊。
限定写真集(パンフレット)1冊。
レコード型記念シート(紙製)1枚。

この中には直筆サインが書かれたものがあります。
まずはエルヴィス・プレスリーの直筆サインが書かれたもの
ディナー&カクテルショーのメニューの中に書かれたものと
レコード&テープコンプリートカタログの裏表紙に書かれたものの2種。

ディナーショー後、楽屋待ちをし、本人に書いてもらったそうです。
一緒に写真を撮ってもらうととしたらマネージャーに断られたそうですが、
後ろで、奥さんが「一緒に撮ってあげればいいのに。」と言っていたそうです。

もう1つの直筆サインは、
食事後、ショーを席で待っていると観に来ている人達がいろんなテーブルを回っていました。
それはその日にショーを観覧しに来ていた有名人にサインをもらっている人達でした。
そこでお譲りいただいた方も同じようにテーブルを回ってメニューにサインをもらいました。
ただ、並んでいる所へ行ってサインをもらったため誰だか分らずもらったサインもあります。
サインは全部で7つか8つ。(左上のサインが1人分か2人分か分からないから。)

分った人は4人。
エド・サリバン(この人は黒柳徹子のようなショーでとても有名ですよね。)
マーティー・アレン(コメディアン)
ラリー・ストーチ(俳優)
チャーリー・プライド(カントリー歌手)

正直、エド・サリバン以外は良く知りません。(好きな方がいたしたらごめんなさい。)
あとの3人ないしは4人はどうしてもわかりませんでした。
お譲りいただいた方曰く、エド・サリバン以外に知っている人が1人いた、そうです。

お譲りいただいた方は終活中で、自分の記念品を大事にしていただける方に託したいと
シネマインク.にお願いされました。
しかし問題が2つありました。

問題の1つは価格設定です。
入手経緯を確認した中で、サインも本物だと確信しました。
特にエルヴィスの直筆サインが2か所あります。来日公演をしなかった
エルヴィスの貴重な資料でもあります。お譲りいただいた方のためにも
出来る限り適切な価格でお譲りしたいと思っております。

もう1つはメニューに書かれた有名人のサインが誰かわからないこと。
残りの3人ないしは4人が誰だかわかれば価格設定の目安になるかもしれません。
もしこれらのサインが誰だかわかる人は教えて下さい。

貴重な商品ですので大事にしていただけるコレクターの方に受け継いで
いただければと思っております。
よろしくお願い致します。
(わからないサインは別に掲載します。)


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