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●2017年06月08日(木)
最近の我が家のプチブームは、コンビニのレトルトカレー。 僕一人の時、お昼ごはんにローソンで買ったのがきっかけ。 これがおいしいんだ!きっと街の洋食屋さんやカレー屋さんで 負けている所がたくさんあると思うほど。 コンビニが独自ブランドで開発しているカレーで、要冷蔵、賞味期限が 短いやつね。 僕は大手3社、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートにある レトルトカレーを比べてみた。 まずはローソン、プレミアムビーフカレー320円(税込)。 価格は一番安い。お肉は数は3つほど。スパイスは24種。以前あった『ごちそうビーフカレー』は 360円だったが他の2社に対抗してか安くなっている。以前の具材や味はわからないが、 スパイシーである。ただ安い分少し物足りなさを感じる。 次にセブンイレブン、金のカレー398円(税込)。 価格は3社で一番高い。でもお肉は多く入っている。アンガスビーフ使用。スパイスは20種。ただ、お肉の 脂身が多い。娘はブリブリ(お肉の脂身部分を彼女はそう呼ぶ。)が多いところが苦手らしい。 一番ボリュームがあり、辛さもコクもちょうど良い。嫁は一番推している。 最後にファミリマートの10のスパイスが香るビーフカレー358円(税込)。 価格はローソンといセブンイレブンとの中間。これって狙って値段付けているのかな。 スパイスの種類は10種と一番少ないが、その分玉ねぎをあめ色になるまで炒めていることを 強調しているだけあって辛さの中に甘みがある。お肉は一番少なく2つ。 お肉の硬さや脂身の少なさは良いが、お肉2つは寂しいかな。 大ざっぱに調べているのでわかりにくいかもしれないのは勘弁してほしい。 とにかく、どれも60点以上のカレーである。そんなおいしいいカレーがご飯さえあれば400円までで食べることが できるなんて、ビックらポン!である。 カレー以外にも驚かされるインスタントは、ラ王のカップめん。これに負けているラーメン屋も沢山ある。 ラ王を食べたラーメン屋さんは、これより自分の作るラーマンはうまいと言いきれるだろうか? あと、冷凍食品のチャーハンもすごい!ニチレイの新本格炒め炒飯に負けている中華料理屋は80%だ。 何を根拠に言い切っているのかとお叱りを受けるかもしれないが、チャーハン大好きの僕が言い切るのだから ほぼ間違いない。6分チン、で中華料理屋よりおいしいなんて恐ろしい時代だ。 5年前の僕はレトルトや冷凍食品をあまり食べなかった。 おいしくないイメージがあったからだ。ところがこの5年で考えは逆転した。 そこそこお金を払って食べるまずい外食より家で食べるレトルト、冷凍食品のほうが納得できるのだ。 これはランチ王を目指す僕には悲しいことである。最近食べたランチのお店10軒で当りは1軒だけ。 先週食べた焼き鳥屋のランチなんて、ここ数年で一番まずかった。さらに鶏肉が生焼けだったので、後でお腹をこわした。 だから言わせてくれ。お食事をするお店、頑張ってくれ!でないと10年後は家で簡単に食べたほうが 良いと言われるようになるぞ。 今週は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』。 前回よりパワーアップして帰ってきた。今回はメンバーのキャラも良くとらえており、 それぞれに感情移入しやすかった。 クリス・プラットは1作目の誰や?感はなく、ひとりのスター俳優として ピーター・クイルを好演していた。 ガモーラと妹、ネビュラとのエピソード、ドラックスとマンティスとのエピソードなど それぞれに見せ場もある。 その中でも特に良かったのはロケット、ベビー・グルート、ヨンドゥ。 ロケットとヨンドゥに関しては前回、ただの荒くれ者なイメージしかなかったが、 今回はロケットのあまのじゃくさが愛おしかったり、ヨンドゥの親心には泣かされそうにもなる。 (実際、常連T君はヨンドゥのエピソードで号泣したらしい。) ベビー・グルートにいたっては女性客のかわいいー!と言うキュンキュン声が劇場で 聞こえそうなほどである。 基本的にはコメディであるので、かなり笑えるシーンもある。 僕なんかエゴへワープを繰り返すところで一人大声で笑ってしまい、ちょっと恥ずかしかった。 いろいろ話たいことはあるが、とにかく観てほしい。現時点では今年一番の面白さだったから。 あと、あの人もこの人も出ているし、カメオでも沢山オー!と言う人が出ている。 1作目を観ていない人には先に1作目を観てと言うところだが、今回はこの2作目を観てから 1作目を観ても問題ない。いやむしろその方が楽しめるかもしれない。 是非、観てください。 以上、店長でした。
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