2017年02月の日記
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●2017年02月07日(火)
節分の日、仕事前に湊川神社へ福豆を買いに行った。
福豆は小さな袋に豆がいくつか入っており、1袋が300円だか400円だか?
一緒に当たり券も入っており、運が良ければ旅行券などが当たるらしい。
缶ジュースしか当たったことないけどね。
なぜ値段があやふやなのかと言えば、僕が行った12時過ぎごろには
福豆は売り切れていた。今日、そんなに売れたのか!と
思っていたが、2日ほど前から福豆は売っていたらしく、
当日にはなくなっていたらしい。人気があるのは良いことかもしないが、
節分の日に買えないのはいかがなものだろうか。

節分なので豆まきもある。あと10分ほどで豆まきが始まるらしい。
でも僕は参加しない。数年前のことを思い出すからだ。
豆まきは平日の昼間だからか若い人はほとんどいない。お年寄りが7割である。
その人たちがまるで『ワールドウォーZ』のゾンビのように投げる豆に
向かって手を挙げ、奪い合う。7割がお年寄りだから当然、押されて転ぶ。
大きい声で「いたたたたー!」と叫び、叫びながら落ちている豆袋を拾う。
いたるところで「いたあーい!」と叫び声があがり、這いつくばる人たち、
かなり怖い。地獄絵図だ。豆を取っていた僕の横にお腹の大きな妊婦さんが。
ち、ちょっと待ってくれ、妊婦さん。かなり危ないよ。豆なら僕が取ってあげるから
離れたほうが・・・と言う僕の声も聞こえず、嬉しそうゾンビ状態で手を挙げている。
このままではいつか死人が出るぞと思った僕は途中で取るのを止め、ゾンビの群れ
から離脱した。それ以来、福豆だけを買うことにした。

なので、仕事帰りに豆を買って帰ろうと思っていたら、娘からプリンが食べたいと
催促の電話があり、プリンを買って帰ることに気を取られていたら豆を買うのを忘れてしまった。
帰ったらいつもの巻き寿司1本が用意されており、みんなで北北東に向かって食べた。
僕はこんな行事、寿司屋の陰謀だと思っているので、べらべら喋りながら食ってやった。
巻き寿司の箱の中に小さな豆の袋がおまけとして付いていた。それで鬼は外を行い、
年齢分の10分の1ほどしか豆を食べず、今年の節分は終わったのであった。
お正月に行った須磨寺の今年の運勢は真っ黒(ダメ運勢)だった(昭和38年の人ね。)。
今年は大丈夫なのだろうか?

今週は『マグニフィセント・セブン』。
『荒野の七人』のリメイク。だから話の内容はわかっている。
苦しめられている村の人たちを悪から救う七人の用心棒、勧善懲悪ものである。
あとは七人の用心棒がどんな個性と技を持っていて悪を倒すかだ。
ユル・ブリンナーの役はデンゼル・ワシントン、南部が舞台で黒人のガンマン。
スティーブ・マクイーンの役はクリス・プラット、これは少し役不足だが、
マックイーンの役と思わなければ悪くもない。
イーサン・ホークはどの役?ロバート・ヴォーンだろうな。
ジェームズ・コバーンは韓国人のイ・ビョンホンだよね。ナイフ投げうまかったから。
でも誰がどの役か考えなくても問題ない。今風の七人は全員かっこ良いから。
久しぶりの西部劇をわくわくしながら観ることが出来、
エンディングロールに『荒野の七人』のテーマ曲が流れると、感動します。
ぜひ観に行って下さい。
以上、店長でした。


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