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●2015年04月24日(金)
自転車を買った。と、大袈裟に言うほどでもない。 僕の自転車はママチャリなので。価格も消費税と 登録費用をいれても17,000円ほど。当然、BAAマークもJISマークも付いていない。 それでも購入前に乗っていた自転車は消費税込みで 8,800円(登録費用500円は別)だったので、2倍以上である。 いや〜僕も出世したものだ。え、何年乗ったかって? そうさな・・・、7年は乗ったかな。 結婚した時に乗っていた自転車なんてパチンコの景品だった。 それも5年は乗ったな。パチンコ景品自転車は一度盗まれて、 返ってきた代物で、盗んだヤツが盗まれて、2度目の盗んだヤツが、 捕まって返ってきたという曰くつきの自転車である。 おまわりさんに「僕の自転車を盗んだ犯人を懲役10年以上ににしてください。」 と懇願したのだが、きっとものすごく怒られて書類送検程度で釈放されたのだろうな。 この間、友人たちと飲んでいる時に自転車の話になった。 Nさんは健康のため、自転車を買おうと思ったところ、友人の一人に 買うのならば15万円以上の自転車でなければダメだと言われたので やめたと言う。それを聞いた別の友人、Kさんが通勤に自転車を使っていると。 価格は、なんと50万円。その時乗っていた8,800円自転車ならば46台も買える。 46台もあったら7年×46台=322年も乗ることが出来る。 そんな長生きしないから、1年ごとに乗り換えるというのはどうか? それでも46年間も乗ことが出来る。あと46年も生きないしな。 それにそんなにたくさんの自転車をどこに保管いておくのだろう。 自転車屋さんするしかないじゃないか。と、小っちゃいことを考えてしまった。 ま、僕も通勤に使うだけだし、雨に濡れても悔いがないにはこの程度が良いのである。 Kさんは通勤時間10分、僕は15分だけどね。 今週は『ワイルド・スピード SKY MISSION』。 『ワイルド・スピード』シリーズの第7弾。今回、皆さんが懸念したのは、 ポール・ウォーカーの訃報により映画は完成するのだろうか? また、完成しても中途半端な映像で辻褄が合わない映画にならないだろうか?だったと思う。 でも御心配なく。ポール・ウォーカーの撮影は85%終わっていたらしいし、未撮影の部分は そっくりな弟でカバー出来ているので問題なかった。ポール弟君がどこで出てくるのかも、 よく観察しなければわからない程度である。 一番辻褄が合わなかったのはポールとジョーダナ・ブリュースターの家が、家の前の段ボール1つの 爆発で家ごと吹っ飛んでしまうところ。そんな段ボール1つごときで、しかも家の外で、家が火を あげて吹っ飛ぶかー?と突っ込んだ人も多かったと思う。あとは『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の主役、 ルーカス・ブラックが出演していたが、高校生には見えなかったことかな。だってX3より9年経っている からしかたいかもね。 たしかにありえないシーンも多いが、力技で突き進まれれば、ごめんなさい、あなたが正しいですと 言ってしまうほどアクション満載で楽しかった。 殴り合いシーンなんかもうスキンヘッド・マッチョ祭。ロック様(ドゥエイン・ジョンソン)VS ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・ステイサムVSヴィン・ディーゼルなどエクスペンダブルズでも 実現しなかったマッチョ対決だ。他にもミシェル・ロドリゲスVSロンダ・ラウジー、 ポール・ウォーカーVSトニー・ジャーなんかもあるので楽しさMAXだ。 それに今回は、カーアクションも悪くなかった。1、2のワイルドファンは許せないかもしれないけど、 全ての作品を観ている人にはOKだったと思う。 世界に7台しかないライカン・ハイパースポーツは4億だそうだが、アクション撮影に使われた ライカンのポルシェ・ボクスターベースレプリカも2億だそうだ。桁が大きすぎてすごさがわからない ほどである。 2時間越えの映画もあっという間に終わる楽しさである。ぜひ観てください。 最後の砂浜のシーンで子供と兄の奥さん役ジョーダナ・ブリュースターにキスをするそっくり ポール・ウォーカー弟君がなんだか危ない不倫シーンに見えたのは僕だけだろうか? 以上、店長でした。
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