2014年09月の日記
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●2014年09月28日(日)
先週の火曜日あたりから毎日、ヘリコプターが多く飛んでいる。日によっては夜の遅い時間も飛んでいた。
神戸で小学校1年生の女の子が殺害された事件で、遺体の見つかった雑木林に立ち入ることができない報道各社が空から撮影するためにヘリコプターを飛ばしているのだ。マスコミの無神経さは今更のことだが、こんな残忍な事件が僕の住む近くで起こったことに背筋が寒くなる思いである。
女の子が通っていた名倉小学校は、教師時代、毎日通っていた高校へ行く途中の道路沿いにある。女の子が防犯カメラに映っていたというコンビニは通勤途中で、いつもおにぎりや飲み物を買っていたローソンだ。
遺体遺棄現場も実家から車で10分弱の場所である。

女の子の遺体が見つかった雑木林の隣にあるアパートに住む無職の男が容疑者として逮捕された。
でも、本当にこの男が犯人なのだろうか?この疑問は誰もが思っていることだろう。マスコミは報道規制がかかっているため、一切このことについては触れない。他に真犯人もしくは共犯者がいた場合、証拠隠滅、逃亡の恐れがあるからだろう。でも近くに住んでいる僕達はそれを無視することは出来ない。もしも娘に何かあったらと考えると、一人で外へ出すことに毎日躊躇していまうからである。なので、あえて疑問点をあげて、みんなで注意をしよう。

1、容疑者逮捕の証拠について
遺体を入れたビニール袋に入っていた容疑者の診察券とタバコの吸い殻。こんなものわざわざ遺体と一緒に入れるだろうか?タバコの吸い殻についた唾液よりDNAは簡単に採取できるだろうし、診察券なんてそのままズバリのものである。遺体を6つに分けて、血が漏れないように新聞紙で包んでいたというような知恵を働かした人間が、わざわざ本人だと確認させるような証拠を入れてしまうだろうか?
家から見つかったリュックも不自然である。サンダルや衣服はビニールと一緒に入れてあったのに、何故リュックは家にある?家宅捜査が入ったら確実に見つかるものをはたして家に置いておくだろうか?
まして切断したのならば女の子の血痕や切断した時の肉片などが、どんなに証拠隠滅しても家のフロ場などで見つかるはずである。別の場所で切断したと言われているが、ならばわざわざ自宅近くまでビニール袋を6つも持って帰って雑木林に捨てるだろうか?

2、女の子の足取りと防犯カメラの映像
女の子は下校後、おばあちゃんの家から友達の家に行っている。しかしそこで友達が病気だと知らされ、帰っている。そのマンションもどこか知っているが、ローソンの防犯カメラに映るとすれば往きと帰りの2回である。たぶんテレビで公開されている画像は行きの画像である。カメラの画像は右から左へ歩く姿だからローソンの位置から考えると往きである。画像に映っていた日傘も尋ねた友達のマンションの近くにあった(テレビ番組で言っていた。)のならばなおさらである。次に見つかった交番横の階段へは別の横断を通っても行くことが出来る。防犯カメラには傘を持っていない帰りの画像がない(公開されていないだけかもしれないが)とゆうことも帰りはローソンの前は通っていないのかもしれない。
その場合、容疑者が女の子の後を歩く姿が防犯カメラに映っているとすれば、友達のマンションまで後をつけたことになる。その時、マンションの管理人さんは不審者に気づかなかったのだろうか?この道は、とても人通りが多いわけではないが、田舎の田んぼ近くよりもはるかに人は多い。道路沿いなので、車も多く走っている。それなのにフラフラ女の子の後をずっと追いかける容疑者を誰も不審に思わなかたのだろうか?
画像としてあるものはローソンの防犯カメラだけである。あとは目撃証言のみである。目撃証言のある公園や高校のグランドあたりに関すれば、歩いて行くことが出来ない距離ではないが、小学校1年生が一人で急に冒険しに行ける距離でもない。まして高校(夢野台高校)のグランドから容疑者のマンションまでは少し距離がある。女の子と容疑者が一緒に歩いていたのならば、この間、まったく目撃者がいないというのもおかしい。住宅街とはいえ、病院も学校もある都会、誰かが見ているはずである。車で誘拐は?容疑者は生活保護を受けている。そんな人物が車など持っているはずがない。たぶん友達のマンションからの情報には間違いがあると思う。僕はマンションからおばあちゃんの家へ帰るまでの間が誘拐されたのだと思っている。しかしこの間も目撃者がいなかったのか?疑問の残るところである。

3、容疑者像
容疑者の男は鹿児島出身で、神戸に数年前に移り住んだらしい。容疑者に関して、気が弱い男だの、凶暴な男だの、奇行が目立つ変な男だのなどなど、いろいろ報道されているが、ひとつ思えるのはあまり利口そうな男には見えないことである。そんな男が、簡単には切断できない人間を綺麗に切断し、6つのビニールに分けて隠すことができるだろうか?普段でもアルコール中毒ぎみ(障害者手帳も持っているという報道もあった。)な容疑者が、女の子に不審がられず誘拐し、殺害し、切断し、破棄するなどという作業ができるのだろうか?住居近くの雑木林に捨てるという安直すぎる行動は、容疑者ならばやりそうかもしれない。が、先にも書いたが、家から女の子の血痕などが見つかっていると言う報道はない。別の場所でわざわざ計画的に切断し、持って帰ってくるような犯人が、診察券やタバコの吸い殻をビニール袋に入れてしまい、雑木林に放棄するだろうか?だいたい診察券やタバコの吸い殻は盗もうと思えば盗むことができるのである。

以上より真犯人もしくは共犯者はいると僕は思っている。
僕が犯人ならば、容疑者の男を犯人に仕立てるための画策をする。
まずその男に近づき、友人になる。変わった男であるから友人はいないに等しい。巧みに近づき、酒をおごり、友人として振る舞う。男が気を許した時点で、第一段階は成功。お前は一番の親友だと信じ込ませることも大切である。会うのは出来る限り、男の自宅近くではない場所にする。犯行前にタバコの吸い殻、診察券を盗んでおく。女の子の誘拐、殺害は容疑者の男も手伝わせる。犯人宅で切断後、ビニール袋に吸い殻と診察券を入れ、雑木林に捨てる。きっと遺体は見つかるだろうから、その時の振る舞いを容疑者の男にレクチャーする。お前は犯行に関して黙秘を続けろ。状況証拠では重い罪にはできない。せいぜい死体遺棄だけだ。しかも障害者ならば刑務所に入らなくても済むかもしれない。お前の親友である俺の言うことを聞いていれば間違いはない。刑務所や病院から出てくれば一生お前の面倒はみる。

早く真犯人を捕まえて下さい。僕程度の小説好きでも思いつくことです。怖くて子供を一人にできません。一番の近道は容疑者の男は、その人物を知っているので、証言させることなのだろう。警察の方々、頑張ってください。

本当に一番怖いのは女の子の下半身部分が見つかっていないこと。犯人が下半身にDNAが残るようなことをしているからだと思うと再び背筋が寒くなる。

今週は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
久々のマーヴェル作品。
社長や神様や研究者にような優等生ではく、落ちこぼれの集まりが今回の主役。仲間にはアライグマや木もいる。なんだかこれだけでワクワクしない?
簡単に家族のような仲間になったり、オーブを手に入れた割には、あっさりピーターに奪われるロナン(『ホビット』のリー・ペイスとは別人のよう)にはおいおいと思ったが、娯楽作品としてはそれなりに楽しめた。やっぱマーヴェルは単純でなくちゃなーと納得させる一本だ。
アライグマのロケット(声はブラッドレイ・クーパー)は初めから注目していたが、一番良い味を出していたのは木のグルート(声はヴィン・ディーゼルだが、「アイ・アム・グルート」しか喋らない。)かな。かなり活躍するので楽しみにしてください。
マーヴェルのお約束、『アベンジャーズ』に出ていたサノスや『マイティ・ソー』に出ていたコレクターも出ているが、前作を見ていないと誰だと思うので、予習したほうが良いかも。
続編もあるそうなので、今後も楽しめる作品です。ぜひ観て下さい。この映画のメンバーは『アベンジャーズ2』には出ないのかな?

以上、店長でした。



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