2011年08月の日記
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●2011年08月07日(日)
昨日は、神戸海上花火大会だった。毎年のことだが、沢山の観光客が訪れる。

僕の住んでいるところからビューポイントのハーバーランドまでは、歩いて10分ほどなので、嫁と娘とブラブラ歩いて観に行った。
花火の日は毎年仕事なので、3人で行くことはないのだが、今年はたまたま休みになり、家族で行くことになったのである。

いやー、やっぱり人が多いね。基本的には人ごみが嫌いなので、あまり行きたくなかったのだが、娘が僕と一緒に行ってくれるのは、あと1、2年ほどだろうから行っておくことにした。

帰りに喉が渇いたので、よく行くジューススタンドでジュースを買う。嫁と娘はミックスジュースM、僕はいちごミルクL。

このお店、とっても安い。というか割引券をとってもくれる。
例えば、お弁当を買う。空揚げ弁当、高菜弁当390円。これだけでもかなり安い。お金を払うときポイントカードをくれる。お弁当2つだけなのだが、かなりのハンコが押してあり、弁当3つほど買うとポイントがたまってしまい、100円の割引券がもらえる。だいたい1000円で100円分の割引程度かな。2000円分たまると、その時に200円分の割引券をくれる。2000円で合計300円の割引券である。

今回もミックスジュースM2つといちごミルクLで500円なのだが、200円分の割引券を渡して300円しか支払わなかった。さらに小学生以下のお子さんには50円のポップコーンまでサービスしてくれ、加えてポイントカードにはんこを押してもらい、ポイントがたまったとかで、100円分の割引券をくれた。

これで儲かっているのだろうか?お店はレゲエっぽい雰囲気なのだが、新開地という街に徐々に溶け込んでいったため、レゲエさがなくなってしまった。

味は、濃くなったり薄くなったりとバラつきはあるが、これもご愛嬌である。濃いときは当たり!と思ってください。新開地の商店街をまっすぐ下り、かなり下って、高速道路がある2号線の手前にある小さな店である。興味がある人は行ってみてください。

今週は『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。
トランスフォーマーシリーズ第3弾である。監督のマイケル・ベイは2作目の出来は良くなかったと自ら言ってしまったが、それは3作目は自信があるからの発言だと受け止めた。
本当に面白いのだろうな?マイケル・ベイよ。確かに前回の作品は「これは『ターミネーター』か?」と思うシーンもあったしね。(同じ時期に『ターミネーター4』を上映していた。)

で、マイケル・ベイが言い切るだけ、もう3Dが楽しい作品になっている。ガンガン飛び出し、奥行きもある。特に戦闘シーンはかなり楽しい。これぞロボット映画!今の技術ではアメリカしか出来ないだろうな、こんなロボットアクションシーンは。

だからか、内容は大したことはない。子供向けのようなストーリー、なぜか毎回出てくるサム(シャイア・ラブーフ)の両親のエロ話、眠くなる前半の人間だけの会話。ヒロインもメーガン・フォックスからロージー・ハンティントン=ホワイトリーに変わったが、セクシーな女優ならば誰で良いと感じてしまうほど人間は関係ない映画だな。最後のオプティマスのナレーションも子供だましでうっとうしい。

その分、ロボット(ロボットではなくオートボットか?)シーンはかなりの大迫力である。もう、それだけを観に行って下さい。

しかし、この話、ロボットに置き換えているから問題ないのか、腕はちぎれるわ、頭は吹き飛ばすわ、オイルのようなものを口から吐き出すわ・・・これが人間で描写していたら確実R-15指定のバイオレンス映画だな。

この映画は3Dで観てください。最近は3Dをわざと避けて2Dで観ていた僕が言うのだから、間違いない。

以上、店長でした。



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