●2010年03月20日(土)
皆様、ご無沙汰しております。 店長です。 実は3月は映画館へ一度も行っていません。 2月は確定申告に追われ、やっと提出したので、 さあ、映画観まくるぞ!と思った矢先の3月初めの朝、 パートへ行っているはずの嫁から電話。 交通事故にあったとのこと。えー!!しかも足を骨折したと。 全然、別の用件で泣きじゃくる娘を学校へ送り出し、 救急車で運ばれた病院へ急ぐ。 救急外来で寝ている嫁は、足をグルグル巻きにされていた。 たいした追突ではなかったので、今日中にギプスをして帰れると言い切った嫁とは逆に、担当の先生は、 「思ったよりひどいことになっています。ひざの関節部分が砕けています。かなり大変な手術をしないといけないですね。」と。 腫れがひく10日後に人口骨を入れて鉄板を入れて、ビスで固定して、5時間ほどかかる手術になりますと、クラクラになりそうな話を先生はした。 それからの僕は、仕事と家事をしなければならなくなった。 仕事もスタッフにまかせて早く帰り、娘に夕食を食べさせ、風呂に入れ、寝かせて、洗濯、洗い物、はてはお弁当作りと恐ろしいほどの多忙さ。 朝も早く起き、朝食を作り、娘を近くの駅まで送り、帰ってから掃除。 僕と嫁の母たちが、かなり協力してくれているが、それでも普段の何倍もしなれればならないことがある。 5日目ぐらいには、目の前がチカチカして、一瞬倒れそうになった。これはやばいぞ!と思い、少し用事をセーブしようとしたのだが、それも無理とわかると、よけいに疲れてくる。 こんな時、持つべきものは友人たちで、いろいろ話を聞いてくれたり、保険会社との交渉に関するアドバイスをくれたりと、かなり精神的には助けられている。 嫁は歩けるようになるまでには半年はかかるそうである。 それまで先はかなーり長ーいのだが、僕が倒れると、一家総倒れになってしまうので、頑張って乗り切るしかないようである。 というわけで、映画へ行く数はかなり減って、『今週の店長』の更新が少なくなるかもしれませんが、ご了承ください。 あー、ストレス溜まりそう。 追伸 本当は事故時にあった時の面白い話があるのですが、これは、保険会社と交渉中なので、今はお話できません。いつか書こうと思います。もし、どうしても聞きたい場合はシネマインクへお越し下さい。僕が、直接お話します。(6時半ごろになると帰っていますが。) 以上、店長でした。
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