2005年05月の日記
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●2005年05月29日(日)
すばらしい映画を映画館で観たあと、おいしい食事をする。なんて裕福な話だ。でも、最近は両方とも×(ペケ)である。

『コンスタンティン』は悪くはなかった。キアヌはかっこいいし、ストーリーもわかりやすい。でも、『マトリックス』ほどのインパクトはなかったなぁ。『真夜中の弥次さん喜多さん』もおもしろかった。クドカンワールド満載だった。でも、前半を盛り沢山にしたため後半が薄かったように思う。これは1時間の連ドラにしたほうがおもしろいかもしれない。

『キングダム・オブ・ヘブン』もなかなかの大作だった。特にオーランド・ブルームファンにはたまらない作品だ。初単独主演というだけあって、オーリーは最初から最後までずーっとカッコイイ!でも、内容的には薄っぺらさが目立つ。合戦シーンもどこかで見たようなものだった。(どちらかと言えば『ロード・オブ・ザ・リング』のようだった。)

『グラディエーター』も最初の合戦シーンには心ときめかされ、興奮したのだが、ラストのあっけなさにアレ?と思った。でも、リドリー・スコットは『エイリアン』を作った監督だ。きっとすばらしい大作に仕上げているはずだ。今度は期待しようと思ったが・・・。
うーん、約2時間半はオーリーファンでない者にはつらいかもしれない。

せめてうまいランチでも食べることが出来れば嬉しいのだが、これもことごとく失敗している。僕は食事に関しては革新派だから、新しいお店ができると(1000円までの安い店ばかりだが)必ず行く。おいしい店を見つけては友人や家族に紹介するのが大好きだからだ。でも、ここ数ヶ月は推薦できるようなお店に出合っていない。この間もお店の近くにギョウザの有名店がオープンしたので喜んで行ってたのが、味は普通で、その割には値段が高かった。これでは保守派になりそうだ。

すばらしい映画はきっと上映されるはずだ。その時までに、おいしい食事をいただける新しいお店をさがさなければ!誰か教えてください。
以上、店長でした。


●2005年05月14日(土)
僕は偏頭痛持ちである。子供の頃からバファリンはかかせない。Nという頭痛薬は僕の体質に合わないらしく、飲むと吐いてしまう。2、3日前も肩こりから頭痛になてしまい。家内の実家から帰るとバタン、キューだった。
娘が心配して冷蔵庫から氷まくらを出して、タオルで巻いて、頭に引いてくれた。こんなときは幸せだと思う。独身時代のようにお金がないためパチンコも辞め、友人と遊びに行くこともかなり減ったが、幸せである。どうだ!うらやましいか!!
と言っても、あんまりうらやましくないと思う人の方が多そうだけど・・・。

この間、その娘(3歳)と初めて映画に行った。彼女が1歳の頃の僕の夢は、2人でマクドナルドへ行くことだった。ハッピーセットを楽しく食べる父と娘を想像してはほくそ笑んでいた。これは現在、実現している。次の目標は2人で映画館で映画を観ることだった。仕事がら映画はたくさん観るので、ぜひ娘も映画が好きになり、二人でいっぱい映画を観たいと思っているからだ。

いよいよ夢の実現する日が来た!3歳の彼女は今、『ふたりはプリキュア』にはまっている。(本当はキティーちゃんも、ミッキーさんも、しまじろうも、なんでも好きなのだが。)ということで2人で劇場版『ふたりはプリキュアMAXHART』を観に行くことにした。前売券なんかも買っちゃったりして、うきうきバカおやじである。

上映時間は1時間15分弱とかなり短いが、ま、子供があきない時間か。内容もTVとたいして変わりはなく、何度もやられては挫折し、落ち込むが最後には3人が力を合わせて敵をやっけるという定番な話だった。でも、子供にすればお家の何十倍もあるような(何百倍かな?)大きな画面に驚き、一緒に主題歌を歌い、怖いと顔を隠し、逃げ回り、目をキラキラさせて手をたたいていた。そんな彼女を見ていて子供のころの自分を思い出した。

東映マンガ祭や東宝チャンピオン祭を観に行き、映画館を一日中走り回っていた自分を。僕にとってこの映画は娘との大事なメモリアル映画になった。これからも娘と、どんどん映画に行くぞー!次は秋公開のプーさんの新作を予定しています。

以上、親ばか店長でした。



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