2005年04月の日記
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●2005年04月25日(月)
みなさんもご存知の通り、続編映画にはろくなものがない!例外だとすればスターウォーズ旧3部作、(EP1、2は・・・だめかな?)エイリアン1,2(これも3以降はカス!)ターミネーター1,2(3なんかなかったら良かったのに!)ぐらいかな。とにかくヒット映画の稼ぎをもう一度!と試みると大失敗する。

だから『パイレーツ・オブ・カリビンア』の2、3は怖い!失敗だったらどうしよう。かなり期待しているだけに非常に怖い!!
そんな続編失敗の中、やってくれたぜと言いたいのはが『インファナル・アフェア3』だ。

欲を言えば1作目ほどの驚きはないし、2作目よりは出来がよくない。でも、今回の作品もとても満足できる出来だった。
たぶん、1,2を観ずに行った人は何がなんだかわからないだろう。1,2を観ていても難しいからだ。特にすごいアクションがないため途中、眠たくなる人も多いはずだ。でも、かっこいい!!男の世界にほれぼれする。この世界がダメな人も多いだろう。でも、僕は大好きだ!(話に変化がなくて、一度寝てしまいそうになったが・・。)

DVD3部作BOXが出たらぜったい買うぞー!香港四天王の大御所3人がとにかくかっこいい映画です。これに亡きレスリーが出ていたら、ちょっと話の内容がかわるのかな?

ぜひ、見に行ってください。

●2005年04月16日(土)
いよいよヒノキ花粉がピークを迎え、つらい日々をお過ごしの皆様、梅雨までがんばりましょう!僕はかなりムズムズしています。

看護学校の仕事も始まり、毎日忙しくしています。家に帰るとクタクタなのに娘の「遊ぼう!」攻撃にあっています。早く寝させてくれ〜!

3歳になった娘は日本舞踊のお稽古を始めました。僕の母が日本舞踊のお師匠さんなので、いつかはお稽古をするだろうと思っていましたが、まさか3歳からするとは・・・。
今のところは1回の稽古は5分ほどと短いのですが、おばあちゃんである母の野望は5歳までに踊りの会に出演させることです。
娘もある意味、僕の家に生まれたため大変だなあと思ってしまいます。

さて、今週は『ハイド・アンド・シーク』。試写会で観てきました。さすが、ダコタ・ファニング!こわいぐらい上手だ。デ・ニーロもすばらしい演技。でも、それだけでした。

ストーリーが陳腐なんだな。アメリカの脚本が行き詰っていることを象徴するような内容でした。まったく意外性がなく、これではJ・D主演の『S・W』とおんなじだと思いました。あ、イニシャルにしたのはまだ上映されていないのでネタばらしないためです。わかる人にはわかるのですが・・・。

ま、主演二人の演技を見に行くならば良いかもしれません。以上、店長でした。(最近、映画のことより身内の話の方がながいな。)

●2005年04月03日(日)
僕の髪の毛は猫毛です。そう、細くて柔らかい毛です。20才代の頃は早く禿げるのではないかとビビっていました。でも、もうすぐ42才の僕は禿げていませんでした。(よかった!!)僕の友人や知人は僕よりもかなりつらい頭の人が多いので安心しています。

ただ、少しずつ白髪が増えてきました。友人に言わすとそんなくらいでは白髪とは言わないと諭されました。ちなみにその友人は20才代後半から染めなければいけなっかたそうです。でも、僕には黒髪に混じる白いものが気に入りません。
その時、僕は野望をいだきました。40才代にして初めて髪を染めようと。しかもちょっと色なんかつけたりして、ヨン様みたいな色なんかにしちゃったりして・・・。ムフフフ・・・。なんか嬉しくなてきました。(僕はパーマもかけたことがありません。)

でも、嫁に反対されました。あなたのような髪の毛は染めると痛みが激しいからと。自分は染めているくせに!俺はどうしても染めたいのだ!!
ある日、嫁が通販で、ヘナシャンプー&コンディショナーというものを購入しました。これは、シャンプーとリンスをするだけでおしゃれに染まるそうです。やったでぇ〜。これなら髪も傷めず染めることができる。嫁からも使用許可をいただき、早速使いました。シャンプーも少し普通の色とは違うのですが、コンディショナーなんかもう、染たるでーというような気合の入った色で嬉しくなります。手なんか茶色に染まっちゃたりして、自分では全体的にブラウンに染まった髪を想像してたりしちゃって・・・。

風呂上り、洗面台で髪を見ると、アレ?まだ、白髪あるぞー。何故だ?と不思議そうに鏡を見ている僕の目線に洗濯物を持った嫁が写り、去り際に一言、「一回ぐらいで染まるはずないやろ。一週間以上使わな。」そ、そうか、一回では染まらないのか・・・。と言うわけで4日間使っています。気持ち程度白髪が目立たなくなってきていそうな、そうでもなさそうな気持ちの僕の髪です。地肌は真っ赤でうちの母が見て炎症をおこしているのかとビックリしていました。今まであまりキレイに髪を洗っていなかったことがばれてしまいました。

今週は『ローレライ』を観てきました。樋口真嗣初監督作品でかなり期待していました。なんせ樋口監督といえば『平成ガメラ』シリーズの特撮監督で、すばらしい映像を見せてくれたからです。今、日本では一番の特撮を作る人だと僕は思っています。

で、映画はストーリー的にはかなり甘いところはありましたが、特撮は見せてくれました。最初のシーンで役所広司が急速潜航を命じ、伊507が潜航するところなんかシビレました。男の硬派な世界も大好きなので心にぐっとくるシーンも沢山ありました。特に朝倉大佐(堤真一)が腑抜けな軍隊幹部にかますシーンは非常にかっこ良かった!堤君の海軍帽の隙間から見えるギラギラした目は男の僕でさえもカッチョイー!と言ってしまいそうでした。

妻夫木君を見に来ている女の子には少し物足りないかもしれませんが、男の人ならば血の沸く映画です。是非、観に行って下さい。

以上、店長でした。



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