2003年07月の日記
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●2003年07月27日(日)
今日は、1人でお店にいます。日曜日なのでいろんなお客様がいらっしゃるので退屈はしません。昼過ぎに常連サンのレジーさんが来ました。レジーさんは映画の裏情報を沢山知っているので、毎回、えー!そうなんですか?!と言うような話を持ってこられます。それで、『ターミネーター3』の話になりました。

僕「レジーさん、ターミネーター3見にいきました?」 レジー「いや、まだ。もう、ジョナサン・モストーが作っていると思っただけで見る気がせえへん。」 僕「T−3で気になったですけど、シュワちゃんの裸のシーン、あれホンマに鍛えなおしたんですかねぇ?」 レジー「いや、あれはCGやで。」 僕「え、ホンマですか?」 レジー「ホンマ。だって、あのオッサン、いっこも体鍛えてないで。」 僕「でも、映画の為に鍛えた言うてましたよ。」 レジー「うそやがな。だいたい、肩の筋肉がぜんぜんないもん。前みたいに鍛えてない。」 僕「そう言えば、雑誌にしわしわの体のってたもんな。もう、55歳やし。そうか、CGか・・・。」 レジー「だいたい、アクションシーンもほとんどスタントマンやからな。もう、やめとけ言う感じやな。」

たしかに、ターミネーター3のシュワちゃんはアンドロイドのくせに、しわ有りすぎやと思いました。歳、いったなぁとも思いました。そうか、あの体は嘘もんかぁ。アクションは良かったけど、内容はいまいちだったもんなぁ。T−Xはカッコ良かったけど、クレア・ディーンズはイマイチだったしなぁ。そうかぁ、CGの体かぁ。妙につやがあったもんな、体に。

これが、僕の辛い感想です。ものすごく期待していただけに、ちょっとショックでした。

レジーさんは、『ウォーター・ワールド』のケビン・コスナーの薄い髪の毛もCGで増やしたのにあんなに薄かったとか、『スピード2』で豪華客船にCGを使うぐらいなら、ジェイソン・パトリックの頭にもCGを使ったれとか、いつもの毒舌をはいて帰られました。ちなみに、レジーさんが最近観ておもしろかったのは、『呪怨』だそうです。

以上、店長でした。

●2003年07月13日(日)
僕は買いつけの仕事で、良くアメリカへ行く。場所はロサンジェルス。やはり、映画の都はハリウッドだもんね。僕はサンタモニカのフードコートが好きで、(どこでもフードコートは好きなのだが、)いっぱいある食べ物屋さんをみては「何を食べようか?」とわくわくするのである。そのサンタモニカにはレモネードとアメリカンドッグのお店がある。僕はこの2つが大、大、大好き!なのである。しかし、まだ一度もこのお店で食べたことがない。何故だ〜!と叫びたくなるほど不思議だ。

毎回、行きの飛行機の中では食べるぞと思っていきごんでいるのに、何故か食べれずにいます。そのことを『チャーリーズエンジェル・フルスロットル』を観て思い出しました。そう、観た人はわかるでしょ。ビーチでサーフィンするシーン。キャメロンはサーフィンをしてターゲットに近づく役割で、ドルーとルーシーはなんと浜辺で売店の売り子。その売店で売っているのがレモネードとアメリカンドッグなのだ。オォ!アメリカではレモネードとアメリカンドッグはセットなんだ、と思わすシーンでした。

今回のチャーリーズエンジェルは文句なしにおもしろい!もう、アクションも満載だし、三人のコスチュームもサイコーだ!男のアクションもカッコイイが女の流れるような綺麗なアクションもいいぞー。と思わすほどステキでした。お色気シーンもたくさんあって、「たくさんギャラをもらっているだけあって、キャメロンは結構体はっているぞ。」といいたくなるほどキャメロンファン必見の映画です。映画のパロディーを見つけるのも楽しいし、カメオ出演に誰がでているのか見つけるのも楽しい。おなかいっぱいで満足な映画です。

この映画はオススメです。暑い夏をスカッと吹き飛ばす一作です。以上、店長でした。

●2003年07月05日(土)
気付けば6月は2回しか書いていなかった・・・。だって、忙しいんんだもの。映画も毎週観には行けていません。くやしい!で、久しぶりに行ったのが『マトリックス・リローデット』です。しかも奥さんと行ったのも久しぶり。結婚前は結構2人で行っていたのですが、子供が出きるとなかなか行く機会がなく、だいたい1人で行っています。

観に行ったのは6月の公開2週目の日曜日だったので、午前中に映画の切符だけ取りに行ってきました。最近のシネコンという映画方式は基本的には嫌いなのですが(やはり一回映画館に入ったら何回でも観れて、一日中いてもいい昔ながらの映画館が好き!家で作ったおにぎり食べても注意されないしね。)、観たい回の切符が当日ならば早く買えるシステムはいい。だって、上映1時間前とかに並ばなくても良いもんね。

時間ぎりぎりに入場して、余裕でみた『リローデット』ですが、これがもう、完全なサイバーパンク映画!嬉しくなりました。僕はサイバーパンク映画好きなのですが、今まで観た映画でサイバーパンク映画と認めるのは『ブレード・ランナー』と『マトリックス』だけです。ですから、前作同様わくわくさせていただきました。

ただ、前半のザイオンのシーンは少し長すぎかな?と思いました。疲れていたら、寝てしまいそうになる。三部全体からみれば特に長いというわけでもないかもしれませんが、一本の映画として考えれば長いかもしれません。あと、難しい用語が多すぎる。マニアにはそれが良いのでしょうけど、一般のお客には分かりにくいと思いました。ちなみに奥さんに映画が終わってから「ザイオンって何?」と聞いたら、「人の名前。」と言っていました。きっと、そんな人が多いはず。

ともあれ、いろいろな続き、謎を残して、いよいよ『マトリックス・レボリューション』に突入です。ネオは救世主になれるのか?ザイオンの運命は?宿敵、エージェント・スミスとの最終対決の結末は?ツインズは生きているのか?パーセフォニーはもっと色気をふりまいてくれるのか?11月が楽しみです。以上、店長でした。



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