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●2003年06月20日(金)
雨の続く嫌な季節ですよね。でも、夏に水不足になるほうがもっと嫌なので皆さんガマンしましょう。 最近、これはと言う映画が少ない!ハリウッドのお金をかければOKも人々に内容が伴わなければビルを壊そうが、有名俳優を使おうがヒットしないと見透かされた今、映画はアジアの時代だと思います。とりわけ韓国がピカ1。SARSで映画館も閑古鳥の香港、台湾に変わり素晴らしい作品が続出です。 で、今回観た映画は『ガン&トーク』。もう、これは最近観た映画の中では一番でした。韓国のアイドル的スター、ウォン・ビンが出ているというので観に行ったのですが、彼以外の三人もカッコイイ!沢山の、派手なガンアクションは無いのですが、要所、要所の素晴らしいガンアクションはポイントをついて緊張感がみなぎります。変にいっぱいアクションシーンを作ると内容が散漫になったり、終わった後『あ〜あ、アクションは凄かった。』で終わる映画になってしまうようなハリウッド映画、反省しろ!と言いたくなるほどでした。 チョットした小ギャグも韓国ならば許せると思えるし、4人の純情殺し屋の滑稽さが女性の心をつかむこと間違いなしでしょう。余談ですが、警察側の偉いサンの人が松平健似だったり、兄貴と追っかけあいをする特捜の刑事がモロ師岡似だったりと違う意味で笑えます。 今回はかなりお勧めです。ですが、映画館は平日だったからかもしれませんがお客サン七人でした。非常にもったいない。皆さん、是非DVDが出たら観ましょう。女性は必ず1人お気に入りの男の子が見つかります。以上、店長でした。
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