2003年05月の日記
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●2003年05月24日(土)
いやー今日はよく晴れています。なんか、週末に晴れは久しぶりなような気がします。でも、明日は雨だそうです。いっぺん2日続けて晴れてみんかい!と空にどなってしまいそうです。ま、まだクーラーをお店では付けていないので曇りのほうが涼しくていいけどね。

今週は『ボイス』を観てきました。公開終了1週間前に・・・。(やはり、映画に追われているなァ。)最近は香港映画がおもしろくない分、韓国映画がおもしろい。SARSの影響もあってか、これからの香港映画の見通しは当分暗いみただしね。(だって、映画作ったって、SARSの感染を恐れて香港の人が映画館には行かないんだもの。)ということはこれからは韓国映画がもっと躍進するはずだ!げんに『火山高』や『猟奇的な彼女』はここ最近のアジア映画のなかではピカ一だった。

と言うことで今回かなり期待しました。が、感想から言うとホラーはまだまだやな、でした。前半はお決まりのパターンではありますが、かなりつぼをついて怖い。これは良い感じだ!と怖がっていたのですが、中盤にある友達の刑事が刺されたり、逆恨みの男に殺されかかるシーンは話しに何の脈略もない。最初の道義付けのため入れたのだろうが、本筋とは関係ないんだから省いても良いんじゃないかと思えるシーンでした。

又、後半からはすごく先が見えてきてぜんぜん怖くなくなってきたし、最後は、そんな終わり方で良いのか?と思わせました。日本のホラーはもっとコワイゾ!とこの分野だけはまだ負けていないことに少しホッとしました。でも、日本のホラー監督さん、気を抜いていたらスグ抜かされますよ。それほど、韓国映画は勢いがあります。ガンバッテ下さい。

以上、店長でした。

●2003年05月18日(日)
皆さん、お久ぶりです。店長です。ナガーイ間、映画を観に行けなかったので書けませんでした。看護学校の先生の仕事が週一回だけなのに、けっこう時間がとられます。授業事態は楽しいので苦痛じゃないのですが、授業の用意や提出物のチェックにかかる時間が多いため、映画に行く時間がなかなか取れないが現実です。やっと、行った映画は公開終了2日前でした。前売り券持っているのに・・・。当分、前売り券を買った映画を観に行くことに追われそうです。

さて、今回の映画は『MOON CHILD』。実は、私、HYDEがラルク・アン・シェルの人とは知りませんでした。また、Gacktも同じバンドのメンバーだと思っていました。(ファンの人、怒らないで下さい。オッサンの知識とはそんなもんです。)以前、若い人に受けようとラルク・アン・シェルの『WINTER〜』(なんちゃら、ゴメンわからなくなってしまいました。)を覚えてカラオケで歌おうとしましたが、難しすぎて完璧に歌えたことは一度もありませんでした。ま、それぐらいのもんです。

映画の感想ですが、僕としてはまあまあの出来でした。もう、すでに観に行ったお店の常連さんが「おもしろくなかった!」と怒っていたので、そういう先入観で行ったからかもしれませんが以外と観ることができました。

一番感じたのは主役の2人が薄い!体が。Gacktが、ゼニー・クォックと抱きあうシーンではGacktよりゼニーのほうが腕が太いじゃねーか!と思いました。自分の体の太さを再認識して、悲しいやらくやしいやらで、この人たちは特別なんだと現実逃避してしまいそうになりました。

そんで、笑えたのがセリフを喋る2人です。HYDEとGacktが2人で喋っている時は気にならないのですが、誰か別の役者と喋るともうえらく棒読みに聞こえるのには驚きました。こわっぱの鈴木杏(まぁ、芸暦から考えると当たり前ですが)とでさえ、HYDEの棒読みセルフは際立てしまうほど。GacktはGacktで今までのキャラと違い、声に力が入ってテンションが高い感じでがんばろうとするのはわかるのだが・・・。と言ってしまいそうでした。

こう書いたらなんやおもんないんやんか!と言われそうですがそんなことはないのです。特にビジュアル的にみれば二人は間違いなくカッコイイ!いや男のくせにキレイだ!!と言える映画でした。もう、終わってしまいましたが汚い社会に疲れた方は是非、DVDがでたら観て下さい。内容やセリフを無視してね。

来週は韓国映画『ボイス』を観に行く予定です。以上、店長でした。


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