2002年12月の日記
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●2002年12月30日(月)
皆さん、今年もお世話になりました。今週の店長と言いながら毎週書きこみ出来なくてごめんなさい。(と一応殊勝な私は謝っておこう。)今年は店舗も移転し、新規一転ガンバッていこうと思っているうちに年末が来てしまいました。

12月に入り中耳炎になり、辛い目に遭いましたが、今度は歯痛を引きずったままの年越しになりそうです。と、健康面ではあまり良いことはありませんでしたが、来年はいよいよ男の厄年、気をつけてお店がんばります。来年もよろしくね。

今年最後に観た映画は『AIKI』でした。今年は『ピンポン』、『青い春』など日本映画が検討しましたが、その締めくくりに本作を観ました。

AIKIすなわち合気道の映画です。主演は加藤晴彦君。彼の味が出てなかなか良かったです。合気道は格闘技じゃないのでハデなアクションとはありませんし、最後の盛りあがりをつけるため空手との対決はちょっとな、と言う感じでしたが、新人ボクサーが交通事故で下半身付随になり自暴自棄な何年間を過ごし、合気道と出会い頑張ろうと思うまで
を結構ヘビーに描いているのは面白いと思いました。決して綺麗にストーリーを進めず、苦悩や挫折、自殺まで考える障害者になってしまったことへの恨みを事故を起こした被疑者の家族に毒付くところなんか結構ダークな面も捉えているな思いました。

今回ともさかりえがなかなか良いです。アイドル的なところから脱皮した汚れ役が合っています。観て下さい。

さて、最後に謎のお菓子『餅太郎』について。手に入れたのは新神戸駅近くのオーパというショッピングモールのゲームセンターでした。表には花咲かじいさんと餅をつくじいさん、ばあさんの絵。裏面には猿、きじ、犬と言った桃太郎の家来3人衆。まったく意味がわからないぞ餅太郎!ゲームはUFOキャッチャーのようなマシーンで、そのゲームには『わさビーフ』と書いてあるが、原料から見るとどう考えてもわさビーフ味じゃなさそうだ。袋のサイズはかなり大きく、ポテトッチップのファミリーサイズ2つ分はありそう。一番変わっているのは裏に「このお菓子は一般には市販されていません。」と書いてあります。ほんじゃどこで売ってるんじゃと思うほどかなり、怪しい!さて、どんな形のお菓子で、味はどんな味かは来年報告いたします。

それでは、皆さん良いお年を。来年は1月3日から営業開始です。以上、店長でした。

●2002年12月17日(火)
皆さん、こんにちは店長です。やっと中耳炎の痛さから開放されました。ただ、かなりひどい中耳炎でしたので当分、病院通いです。耳の痛みはなくなったので、この間の続きを書きます。

病院から帰っても耳の痛いのは続きました。でも、これも日にち薬だとガマンしました。問題はこの日の夜でした。娘を風呂に入れるのが僕の日課なのですが、娘を湯船に入れるときは僕にとってはかなり長ブロになります。まー、医者も何も言ってなかったから大丈夫だろうと思っていたのが大間違い!その日の夜、又、スゲー耳が痛くなったのです。

きっと温まりすぎて化膿したのでしょう。もう、顔半分ちぎってくれー!と言いたくなるほど痛かったのです。もらった痛みどめは全て飲み尽くし、それでも痛いのでヒーヒー言ってました。ついてないことに次ぎの日は病院休みだし、エライ目に遭いました。案の定、2日後に病院へ行ったら「おお!」と医者に言われてしまいました。

皆さんもちょっと耳が痛いぐらい平気だとは思わず、2,3日痛みが続くようならば耳鼻咽喉科に行ってください、マジで。

そうそう、先々週に『トリプルX』を観たので、少し感想を書きます。何も考えずに観れば、かなりオモシロイ!アクション、アクションの連続で2時間見せます。細かい点をみると一杯つっこみたくなりますが、(そんな理由でエージェントになるのか!とか、そんなに簡単に地球を救おうと考えていいのか!とか・・・)この映画ではそんなことを考えてはいけません。もう、バイクでジャンプしたり、スノボーでごっつい雪山をズンズン滑るザンダーにカッコイイ〜!としびれてください。観損ねた人は是非、DVDかビデオで観て下さい。

いよいよ、来週は餅太郎の謎にせまります。以上、店長でした。



●2002年12月13日(金)

ご無沙汰しています。なかなか書きこみができなくてスミマセン・・・。(と、あやまっておこう。)今週も映画に行けてません。私ごとですが中耳炎になってしまいました。生まれて初めての中耳炎は地獄のようです。

夜中の3時に急に耳が片方聞こえなくなるんですね、これが。もうパニックです。人間、両方聞こえていることが当たり前だったものが急に片耳がきこえなくなるんですよ。えーわかります?又、これが急にモノスゲー!痛くなるんです。何日か前からちょっと痛かったのですが、まーガマン出来ないことはない。いつものように、いつのまにか直っているだろうと思ったのが大間違い!耳の奥にクワガタ虫がいてギリギリ鼓膜をしめられているように感じます。病院開業の朝まで何ども言うようですが、地獄でした。

九時になれば開いていると思って、ガマンにガマンを重ねて行ったら一件目は休み、もう病院壊したろか!と思うほど落ち込みました。気を取りなおして(と、言うかもうガマン出来なくて必死で)、2件目の病院をみつけたら開業は十時から。もう、倒れそうになりながら受付けのお姉さんに「あのう、初診なんですけど。耳がものすごく痛くて。」と言うとお姉さんは「そうですか。では10時にもう一度来て下さい。」とすごく優しく言っておられるのですが、こちとら耳が痛くて倒れそうなのに、まだ後一時間またなければいけないのかと思うと死にそうになりました。

やっと診てもらえたのが、10時半ぐらい。頭痛はするし、耳鳴りはするし、意識が遠のくような感じはするし、このまま待合室で、死んでしまうんじゃないかと思いました。花菜ちゃん(娘の名前)お父さんは君の花嫁姿も見ず、耳の痛みに負けて死んでゆくかもしれない。ゴメンネ・・・。と考えたりもしました。え、娘はいくつかって?8ヶ月だ!悪いか!・・・スイマセン、耳が痛くて取り乱してしまいました。

先生は「これは、ひどい中耳炎ですね。よくこんなになるまでガマンしましたよね。見て下さい。鼓膜が膿んでこんなに腫上がってますよ。」と最新の機械を使って耳の中を見せてくれました。先生は「鼓膜に穴をあけて膿を吸い出します。」とおしゃられました。え〜!鼓膜に穴?!そんなことをしたらもう耳が聞こえなくなるんじゃないんですかー?と思っている僕に、「大丈夫、一ミリほど穴をあけますので。」と言って耳に注射器を刺しました。これが麻酔してるのに痛い!

でも、これで楽になるならとガマンしましたがな。モノスゲー痛いし、食べ物を食べるとめちやめちゃ痛いけど、もう少しの辛抱だと思いガマンしました。ところが、これからが又、地獄で・・・。あー耳が痛くなってきた。続きは調子が良くなってから。いたたたたたたー。

●2002年12月01日(日)
御久しぶりです。店長です。又、何週か飛ばしてしまいました。忙しさにかまけてあまり映画を観に行けなくて。今回観たのも本当は語るほどの作品ではありませんでした。東映の株主優待券を持っている僕は11月分が切れそうなので行ったぐらいですから。

そう、観た映画は『恋に唄えば』です。これが又、くだらない。優香とガオシルバーの玉山君のファンだけ観てくれ!というような映画でした。僕的には金子修二監督はガメラ3部作を作ったスゴイ監督だったのに、『とっとこハム太郎』を観に来た子供を泣かすゴジラを作った監督だったのに・・・。なんじゃこりゃでした。2時間近くイスに座って見るような映画ではなく、お茶の間で、家族で、お正月に、ミカンでも食べながら寝っころがりながら観る映画ですわ、これ。

ですからあまり語ることはありません。あ、そうそうついでだから語りますが(こっちの方がスゴイかも)、スゴイお菓子を手にいれました。袋には「一般には市販されていません」と書いてあります。名前は『餅太郎』。それがかなりおかしい!詳しくは次回に。以上店長でした。




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