2002年11月の日記
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●2002年11月15日(金)
どうも店長です。10日ぶりの書きこみです。なかなか毎週書きこむには時間がなくて・・・。と言い訳しておきます。さて、今週は『トリック』と『嫁ハンとハンニバル』という題で書きます。後の意味がわからんって?なるほど、なるほど。ま、読んでいくと分かります。

まず、『トリック』です。私は非常に楽しみにしていました。なぜなら、今、一番お気にの女優は仲間由紀恵だからです。それに、『溺れる魚』を観てから堤幸彦監督作品を結構観る様にもなりました。彼の作品はたいがい、おもしろいのです。(池袋ウェスト・ゲート・パークやケイゾクなど)今回の『トリック』もTVドラマの劇場版です。正直、『ケイゾク』の劇場版はTVよりもおもしろくなかったし、途中でわけわからんよーになったしハズレでした。だから、期待したを裏切られるのじゃないかとも思い始め、危惧して観に行きました。

でも、期待通りの内容でホッといました。ま、TV観ていない人は、おもしろいけど、こんなもんか。と思う人もいるかもしれません。TVを観ている人しかわからないネタなんかもあるしね。それでも私的には、これはオススメです。なにせ、仲間、仲間由紀恵がイイ!(あんまり言うと嫁ハンに怒られそうだ。)観に行って下さい。むずかしいこと考えず観れます。

さて、もう一つの話。2日前の夜、私は気持ち良く寝てました。すると起こす人物一人。嫁ハンです。「なんやねんこんな夜中にぃ。」「寝とった?」「あんなぁ、観たらわかるやろ。ものすご、気持ちよーねとったのに。」「あんなぁ、寝られへんから、TV観とってん。そしたら、ものすごう怖い映画でもっと寝られへんよーになってん。」「お前、そんなんで起こしたんかー。」「あんなー、人間食べよんねん。気色悪いやろ。あれ、何言う映画?」

夜中の3時過ぎに起こされて、気色悪い映画の題と言われてもなぁ〜。
嫁ハンはもう、それが怖くて一人で起きているのが嫌だったのだろうけど俺は明日も仕事やねんぞ。たのむわ、ホンマ。

で、後で調べてみたらそれが「ハンニバル」でした。たしかにレイ・リオッタの脳みそ食っていたもんな。彼女は今、ホルモンが食べられないそうです。そんな怖がりの嫁とまだ、8ヶ月の娘と3人で暮らしています。以上、店長でした。

●2002年11月05日(火)
どうも店長です。先週は何故か忙しくて、一週飛ばしちゃいました。ごめんなさい。先週から今週にかけて、香港映画ファンの方がたくさんいらっしゃいました。(特にジェット・リーファンの方)これからは、香港ものに力をいれるぞ〜。と思う今日このごろです。

さて、今週は『ショウ・タイム』です。な、なんと3年ぶりぐらいに試写会に行ってきました。映画ショップをしているから結構行っているとお思いでしょうが、さにあらず。試写会にも何故かあまりあたらず、当たったとしても暇がなく、行けなかったりです。ですから、もう楽しみで楽しみで。2名様ご招待だったのでいつもの常連さん、ユドールさんと行ってきました大阪は御堂会館。開場30分前から並んだのにすごい人でした。お店のKさんいわく、「早い人は、一時間前には並びますよ。」と言われてしまいました。だいたい、上映5分前ぐらいしか行かない私は少し並ぶの疲れました。

会場は900名以上入るホールなので、結構広かったです。しかし!あの席の狭さはちょっと・・・でした。このことについては後で書きます。

映画はコメディーです。主演は大御所、ロバート・デ・ニーロとマシンガントークのエディ・マフィなので面白くないはずはない。ロス市警のベテランだが堅物の刑事デニーロが、仕事より役者に憧れるパトロール警官のエディとひょんなことからTV番組の主役にされてしまう。番組のタイトルは『ショウ・タイム』。無理やりコンビを組まされた番組は意外性も手伝って、大ヒットする。エディは有頂天だが、デニーロはこんな番組やめたくてしかたがない。

内容的には、たくさんアラはあるけど、考えず、楽しむにはお勧めです。笑えるのはあの『スタートレック』のカーク艦長ことウィリアム・シャトナーもTVデレクター役で出ています。車のボンネットから落ちたりして結構オチャメです。(そういや彼は『アダム30』に出ていたな。)

映画はおもしろかったのですが、それ以上に来ている人もおもしろかった。まず、座った席の前に非常にジャンボな人が座りました。席が広ければそうでもなかったのですが、狭いため前がまったく見えず(特に横広だったため)席一つずれました、私。そしたら隣の人も変わってた。暖房が効いているのに、フリースのジャッケットを脱がずに着たままだし、帽子もかぶったままだし、お前は芸能人かと言いたくなるほど顔をだしませんでした。そのオバちゃんは5分ごとに携帯のメール打ちと読書を繰り返していました。極めつけは、後ろからスーピー、スーピー聞こえてくるので誰か寝ているのかと思ったら鼻の悪い人でした。これは、注意するわけにもいかず、上映中の静かな場面になるとスーピー、スーピーが響いて集中できませんでした。おもしろいところで笑うのはわかるんですが、そこまで笑わんでもと言う人もいましたしね。

ともあれ、ユドールさんと満足して帰りました。いやホント。それでは今週はこの辺で。


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