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●2007年07月08日(日)
皆さんは何で夏を感じるだろうか? 例えば、行きつけのお店でホットコーヒーばかり飲んでいたのが、アイスコーヒーばかり注文するようになる。 晩御飯にそうめんが食べたくなる。 スーツの上着を手で持ちながら、長袖の袖をめくり上げてしまう。日傘を持ち歩くようになる。お店で冷房がかかるようになる。 などなど。 僕は、電車の窓から見える「塩屋のおかま海岸」に夏を感じます。 え、それ何?って声が聞こえそうだな。 関西で海水浴といえば須磨海岸なのだが、そこよりJRでひと駅、西へ移動すると塩屋という駅がある。普通しか止まらない小さな駅である。その駅より2,3分浜へ歩くとテトラポットがつながったような岩場があるらしい。(行ったことがないもんで。) ここが通称「塩谷のおかま海岸」。そう、ここは男と男の発展場として有名な場所なのである。 僕はこの時期、明石の看護学校へ国語を教えに行っているので、週に一日、電車に乗る。(いつも家から店まではチャリンコです。)JR神戸駅から新快速に乗って須磨を通り過ぎるいつもの車窓は海、船、海鳥たちなのだが、夏になるとこの景色に異質なものが加わるのである。 チョコボールのように焼けたムキムキな何人かの兄ちゃんが、時には寄り添い、時には距離を保ちながら語り合ったりしているところを見かけると僕は「お〜夏だなあ〜。」と思うのである。 しかし、どうしてあんな岩かコンクリートしかないところで、愛を求め合っているのだろうか?ま、須磨海岸でビキニのねぇちゃんを探すのではないので、ちょっと違う場所だからこそ同じ趣味の人と出会いやすいのだろう。 僕は同姓愛は理解できるが、同姓が好きという感情がないので関係のない地区なのだが、なぜか黒光りする兄ちゃんがビキニパンツで寄り添う姿を見ると夏を感じてしまうんだな。 きっと、仕事で疲れたネクタイ姿の僕は、須磨で焼けた肌でいちゃつく男と女のカップルをみるより、おかま海岸のマッチョ君同士を見るほうがうらやましくないから、安心できるのかもしれない。 なんか、ちょっと空しい。 今週は『ダイハード4.0』。なんで4じゃなく4.0なんだ?!そこには深い意味があるのか?教えてくれ! と、意味ありげな題名とは逆に、映画の内容はいつものごとく単純なものだった。『ダイハード3』から12年経ったが、頭がさらに薄くなって禿げている以外は、ぼやきながらもピンチを脱出する相変わらずのマクレーン刑事はステキだった。 今回はサイバーテロVSアナログ刑事らしいが、絶対死ぬなと思われるような出来事を肉体ひとつで切り抜けていく姿は、還暦を迎えたスタローンやシュワちゃんと違い、さすが、まだ52歳のブルース・ウィリス、ちゃんとがんばっています。 1作目はロサンジェルスのビル、2作目はワシントンDCの空港、3作目はニューヨークの街と少しずつ場所がマクロ的になり、4作目ではアメリカ中を飛び回るところは規模を大きくする意図なのだろうが、それは別にどっちでも良かったかな。あと、いつも政治的思想によるテロ行為かなと思ったら、やっぱり金が目的です、という敵の設定は変えたほうが良いかもね。 とはいえ、ノンストップなマクレーンのアクションは爽快で、2時間を飽きさせず楽しませてくれる。あと4.0では敵のリーダーの女役で出てくるマギーQが綺麗です。少なくとも3作目の人よりは・・・。 気持ちが落ち込んでいる人は観てください。 以上、店長でした。
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