2007年05月の日記
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●2007年05月27日(日)
今週は近くにあるお店の話。

1、神戸の中華街、南京町で有名な豚マンのお店、R。雑誌やTVでも有名で、休日なんか2、3時間待ちなんてこともある。(どうも僕は食べ物を買うのに長い時間並ぶのは苦手なので、並んでまでも買う気持ちはわからない。)
実はこのお店と同じ名前のお店がもう1軒ある。南京町のやや北にある元町商店街を西へ10分ほど歩くと、看板に『黄みがかった皮の色』と書かれた豚マン屋がそれである。名前も同じR。
店は南京町に比べてかなり空いている。並んで買わなくても良いほど。
僕の友人S君が言うには、元町商店街のほうが本家だそうで、もとも西元町の山側に或る商店街で売っていたらしい。

それがどう言った理由か知らないが、親子が仲たがいし、親は元町、子供は南京町に店を出し、同じ名前で販売している。

僕は空いているほうが好きなので、元町のほうしか行かないが、南京町と味はあまり変わらないな。ま、僕の大好きな豚マンランキングではこのRは第5位だからね。

2、店の近くに中華で有名な別館B園というお店がある。この店もTVや雑誌で有名で、お客さんの多い高級店。その別館B園のビル横に、小さな中華料理店がある。名前は・・・本館B園。
本館B園は、有名店に便乗した明らかにパクリだ。多分、B園という中華料理店があり、2店目として別館B園を作ったのだろうが、店の横に本館をつけた同じ名前の店ができるとは思いもしなかっただろう。
別館B園は本館B園の横にある自店の壁に
『当別館B園は本館B園とはまったく関係はございません。ですので、本館B園でのトラブルに関しましては一切責任を負いません。』と書かれた看板をあげていたことがある。
なにかトラブルがあったからか知らないが、その看板は本館にも別館にもかっこ悪いもので、ほどなく取りはずされていた。
誰が見てもカウンターだけの本館が別館の本家とは思わないのだが、この本館、お昼時にはけっこう混んでいる。一度食べに行こうと思っている。

3、次も神戸のカレー通の中では有名なSの話。僕はここのカレーを20年前から食べている。黄色いターメリックライス、何日も煮込んでお肉も原型をとどめないほどの少し辛めルー、自家製ピクルス、キャベツとドレッシングだけの付け合せサラダ、カレー好きにはたまらないでしょ。
この店の一番の秀逸は普通盛りも大盛りも同じ値段だということである。食べざかりの男の子は大盛りでかなり満足できる。
僕はここのカレーに生卵をトッピングして、少し多めを注文する。

ただこの店には1つ問題があった。お店の奥さんが、マスターであるご主人をかなりの勢いで怒るのである。奥さんはお客さんに対しては非常に腰が低く、丁寧な対応なのだが、メガネをかけた細いご主人には、「あんなぁ。私、なんて言うた?あぁ?」と凄みのある声で怒る。ご主人は「いや、そやかて、こないだそう言われたじゃないですか。」と敬語で喋る。

決して、TVなどの取材では表に出ない奥さんだが、たまに二人がいるとカレーを食べ終わるまでに奥さんがご主人にキレて怒鳴らないか、気が気じゃない。
僕らの間では(僕と弟の間だけかもしれないが)、奥さんを影のフィクサーと読んでいる。

この間、Sよりやや上の筋を歩いていたら、Sと同じ臭いだが、違う名前の店を見つけた。中をのぞくと、Sのご主人が!

そうか、とうとう仲たがいしてご主人が違うところに店を出したか。味はほぼ、一緒だったが、心なしか以前ほど深みがなかった。ご主人は店をバイトの女の子と楽しそうにしていた。
Sの味の深みはご主人の卑屈な重みだっただろうか?ストレスがない分深みが消えるとは、と少し考えてしまった。

後日、弟が「奥さん、新しい店にもいましたよ。」と言った。
じゃあ、深みがないと感じたのは気のせいか?いや、弟も「なんか、少し味が違う気がするんですよね。」と言う。
どうしてだろう。

今週は『スモーキン・エース』。特に主役がいないクライム、どたばた映画である。

この映画の評価は難しい。単純に銃撃シーンは楽しめる。それはこの手の映画には大事なのだが、暗殺者がいっぱいと言うだけあって沢山出てきすぎて誰か分からない時があった。

人物が多いので名前を覚えるのも大変である。いっそのこと、ジャックやスタンリーを田中や山本に変えてくれ!と言いそうになってしまった。

この沢山出すぎのため、ベン・アフレックもあれ?という感じだし、レイ・リオッタもアンディ・ガルシアも脇役だと思えるおほどしか出てこない。有名も無名もみんなが満遍なく出ているフェアな映画なのかもしれないが、それだからこそ、もう少し人物整理をしていたらおもしろかったのにと思ってしまった。

とはいえ、僕はこの手のバカ映画は嫌いなジャンルではないので、OKかNGかの極端に感想はわかれそうだが、観て下さい。

以上、店長でした。

P.S.5月29日(火)のKissFM『BRANDNEW KOBE』に僕が出る予定です。11時40分ごろなので、よければ聞いて下さい。

●2007年05月20日(日)
今週出会ったおもしろい?出来事。
1、近所の銀行のATMで前に並んでいた女の子。年齢は20歳ぐらい。普通にオシャレでかわいい娘なのだろうが・・・マスクを4枚重ねてしていた。僕も花粉症なのでマスクをする気持ちはわかるが・・・4枚はねぇ。4枚しないと彼女には効かないのだろうけど、耳に4枚分の紐をよくかけれれたよな、と思ってしまった。

2、准看護学校の授業を終え(僕のアルバイト、国語の講師)、明石公園を歩いていた時のこと。前からくるおばあさんが人形を抱いて話しかけていた。ま、たまに見ることなので気にせずいた。すれ違い際に人形が「今日は天気がいいね。」と言った。おばあさんは「ほんとだね。●●チャン。」と言っていた。人形が喋るとは思わなかったので少し驚いた。しかも晴れだった。

そんな出来事を酒の席で話していたら、お芝居仲間のケルビーノさんが、こんな話をしてくれた。
「僕が、入院していた時に隣のベッドの人が人形を家族として大事にしする人で、そのフランス人形の切ったはずの髪が僕が退院する時には切った時より明らかにのびていたんです。その人が大腸ガンの手術の時は、奥さんがその人形を抱いて『パパ頑張って!』と二人(奥さんと人形)で励ましていました。手術室にはその人形(娘)の写真を3枚貼って行ったそうです。」

うーん、どう言っていいのやら・・・。

3、看護学校の授業前は、少し早く着き、近くのコーヒーショップで授業の下調べをする。コーヒーを飲んで一息ついた時、隣のおばさん達の話。
「そりゃー大変なことやで!あんた。」
「そうやろ。●●さんは、キャッチセールでお金だまされた言ううても、命にはかかわれんからな。私は命にかかわるもんな。」

命にかかわるおばさんは、2ヶ月以上、薬局で処方されたピンクの薬を飲んでいたのだが、それはどうも違う、飲んではいけない薬だったそうである。1回だけならともかく(本当は1回でもダメだけど)、2ヶ月にわたり何回か間違えられた薬を渡され飲んでいたそうである。医者はそのことは薬局の間違いで、自分には責任はないと言うし、薬局は菓子折りひとつでナシにしようとしたらしい。
「わたし、腹たってなー。」
「あんた、そんな千円ぐらいのもので誤魔化されたあかんで。そんなお菓子つき返したんやろな。」
「え、あ、う、うん。」(食ったな、おばさん。)
「そんな時はもっと上の方に連絡したったらええねん。保健所とか。」
「保健所いうたら、犬とかちゃうんか。」
「そ、そんな所いう意味やがな。」
「わたし、その間違うた薬のせいか、こないだ血圧はかったら142もあって・・・」

おばさん、きっとそれは間違った薬のせいではないと思います。だって2ヶ月も飲んでいてたんでしょ。もし、体調が悪くなるのだったら、もっと早くなっていたと思うよ。

今週は『スパイダーマン3』。日本では、アメリカの公開より4日も早く公開された。世界最速だそうである。プレミア試写会には主演のトビー・マグワイアやキリスティン・ダンストなども来日し、かなり盛り上がっていた。
映画は興行的にも大ヒットだ。でも、なんだろう、この不満が残る気持ちは。

ニューゴブリンになり、ピーターを敵として戦うハリー(ジェームズ・フランコ)との関係も完結している。サンドマンやヴェノムも派手で見せてくれる。悪くはないのだが、う〜ん、内容が希薄だからかな。公園での別れ話も、どういう理由でM.Jは別れる気になったのか描かれていないし、ハリーのピーターへの恨みは執事の一言であっさり解決してしまう。(ならば執事のおっさん、もっと早く言え!)

どうも、アクション重視のため、細かいディティールを捨てている感じがした。

また、アクション、CGはすごいので観る価値ありなのだが、1、2作目ほどビルの谷間を飛び回るスパイダーマンには目新しさを感じなかった。黒くなってもね。

とはいえ、決して損をする映画ではありません。観てください。
最後にトビー・マグワイアより、ジェームズ・フランコのほうがスターといての花があると思ったのは僕だけだろうか?

以上、店長でした。


●2007年05月06日(日)
ゴールデンウィークの最終日の日曜は雨だ。最終日で雨だと・・・誰も来ねえな。きっとみんな明日からの仕事に備えて家でゆっくりしてるんだろうな。

朝は久しぶりに電車で来た。晴れていれば家から自転車で20分ほど、歩いても40分ほどの距離なのだが、今日は僕が店を開けなければならなかったので遅刻できず、電車でした。

お店のある阪神元町駅の土、日の朝は独特な人たちが東口改札近くのホームから降りる。グレー系などの暗い感じか、ド派手な原色系の服装で、片手にはスポーツ新聞、耳や胸のポケットには鉛筆かボールペン。よどんだ空気、無口に地上をめざすおっさんたち。そう、みんなJRA(日本中央競馬会)のウィンズへ向かう人たちだ(場外馬券場ね)。

ゆっくり歩いている人の中にまじって、足早に階段を上る人は、
「おぉ、3レース目から買うつもりやったけど、2レース間に合うやんけ。どうしょう。予想考えてなかったけど、ちょっとだけ運試しで買おか。あ、あかんあと3分で締め切りや!」
と言った心境なはずです。

僕もG1と呼ばれるレースを年に4、5回ほど買います。友達が馬券を買いに来た時に店に寄るのでついでに買ってもらいます。あまり新聞を見て買いません。カブで3−6、死んだ父が良く買っていた2−7、あとは感(かっちょいい名前の馬とかね)。そんな買い方は当たるはずもなく、毎回1000円をどぶに捨ててましたが、この間から2回ほど当り、今のところ勝ってます。5000円ほどだけど。

今週は『ハンニバル・ライジング』。映画『羊たちの沈黙』でお馴染み、人食いハンニバルことレクター博士の若い頃の話。R−15指定なので、かなり残虐なシーンがあるのかと思いきや、普通だった。それは僕が残虐なシーンに慣れてきたからではない。本当にたいしたことないからだ。

TVでおすぎさんが「ラストで、えぇ〜!と言うシーンがあります!!」と力をこめていたが、そのシーンも想像できる程度だったので、ふーんという感じだった。

ただ、主演のハンイバル役、ギャスパー・ウリエル君がとがったあご、小さな口で下から睨むような目で笑う顔は怖かった。彼は若手の男前注目役者のひとりなので今後チェックしてください。(ま、役者としてうまいかヘタかは、まだわかりません。今後の作品で評価を出したいと思います。)

伯母のレディ・ムラサキ役のコン・リーって下がり眉で、垂目のせいか、せつない顔だよな。今、お気に入りの若手、大後寿々花ちゃんも良く似た表情する。だから、コン・リーは嫌いじゃありません。
でも、中国映画のときほど迫力もなく、『マイアミバイス』同様、中途半端な役だった。

新しい男前俳優を探している人は観に行ってください。サイコスリラーを求めている人には物足りないかも。

以上、店長でした。

追伸 昨日の大阪エキスポランド、『風神雷神U』にはいやいやながら何度か乗ったことがあるので、あの事件を聞いた時のほうが恐怖でした。僕は好んで、絶叫マシーンには乗りません。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、レジャーランドは管理体制の甘さを認識し、今一度、全国の絶叫マシーンのチェックをお願いします。




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