|
●2024年02月16日(金)
娘が今年の4月、社会人になる。 今後、旅行に行く機会がなくなると 昨年の秋頃、嫁に言われた。 これはどこかへ連れていけと言うことだなと察した 僕は旅行の計画を立てることにした。 思えば10年近く家族旅行には行っていない。 家庭科の先生になる娘は忙しくなるだろうし、 これが家族3人で行く最後の旅行になるかもしれない。 最後の思い出になる場所はと考えた。 頑張ってとれる期間は2泊3日。それも定休日を入れてだ。 台湾や韓国も考えた。でもパスポートは昨年で切れている。 円安で物価も高い。海外はあきらめた。 じゃあどこ?北海道か沖縄?北海道は寒いしな。 嫁はパワースポット好きだしな。やっぱ沖縄か。 とゆうことで沖縄へ2泊3日の旅行へ行くことになった。 1月末、早朝の神戸空港から沖縄へ向かう。 と、いろいろ書きたいことはあるが、それが多すぎて 書ききれない。それほどメチャメチャ楽しかった。 1月なのに半袖で過ごせたり、沖縄そば、サーターアンダギー、 タコライス、ステーキ、沖縄ぜんざい、ウチナーいなり寿司 A&Wなどなどグルメも味わい、いたるところでスーパーに行き、 コンビニにも行き、道の駅もたくさん行き、古宇利島のハートロックの 浜辺でさっそうと飛び降りたら砂が柔らかく、前のめりにこけ、 その時サングラスを落として失くし、 夜にババ抜きをしたら嫁の行動がとんちんかんで腹がちぎれる ほど笑い....ね、楽しそうでしょ。 沖縄は40年ぶり、 当時はまだアメリカ色が強く、ブルーシール、A&W、 米軍払い下げの店しか思い出になかったが、 今の沖縄はお店やビルがいっぱいある。 58号線沿いのブルーシールと米軍払い下げの店はなくなっていた。 若いころはただただ梅へ行き、泳ぎ、身体を焼いていた。 観光なんかほとんどしなかった。 そうそうハブセンターには行ったな。ハブとマングースの 闘いを観たっけ。いまは動物保護のため闘わせないらしい。 旅行中、駆け抜けるように行動していたような気がする。 60歳を超えて行った沖縄、なんだ、このくつろぎ感は。 あわただしくなく、ギスギスしていない。 神戸の半分ぐらいの速度で沖縄は動いている。 それが心地よい。若い時とはまったく違う感覚だ。 沖縄移住を考える人の気持ちがわかるような気がした。 仕事のことを考えるとそれは無理なのだが、疲れたら 時々、沖縄へ行ってリフレッシュしたい。 帰ってから我が家は沖縄ロスになり、少しの間、 沖縄旅行している人のユーチューブばかり観ていた。 また行きたいな、行けるように頑張って100円貯金しようっと。 泊まった首里のヒルトンホテルはオフキャンプで ヤクルトスワローズの選手がたくさんいた。 スワローズで思い浮かんだのはツバクロウだけで 誰一人として選手はわからなかった。 背の高い、スポーツウェアの人がそうなのだろと 思っていたぐらいである。 あ、そうか!村上様はスワローズか!でも顔がはっきり わからない。スワローズファンの人、ごめんなさい。 今回は『アクアマン/失われた王国』。 ムビチケを持っていたので絶対いかなければ。 前回より5年経っているので、すっかり内容は忘れている。 なんだかジェイソン・モモアとアンバー・ハードが 屋根の上を飛び回っているところしか覚えていない。 ただ面白かったとゆう記憶はあるので、監督もジェームズ・ワン だから期待しよう。 で、映画は面白かった。 アクアマンことアーサーとオームの関係性が ソーとロキの関係とかぶってはいるが、まぁヒーローものの 兄弟なんてこんなものか。劇中でロキ! と叫ぶシーンはワザとなんだろうな。 思えばこの作品はヒーローもの。子供も楽しめるような作品で なければいけない。強烈な残酷シーンもなく、 アクション、ファンタジー満載で楽しませてくれる。 そして最後には悪が滅び、正義が勝つ。 お手本のような展開で、ストレートな話は ディス・イズ・ヒーローを見せてくれる映画だと思う。 アンバー・ハードは裁判が影響しているのか、なんだか 一歩引いたようなシーンばかりだと思う僕は偏屈なのか? 大好きだったニコール・キッドマンも年齢を感じてしまい、 時代の流れをしみじみ感じた僕だった。(お前も還暦だろうが!) あとエンドロールでドルフ・ラングレンの名前を見つけ、 どこで出ていたと人に聞いたら、メラ(アンバー・ハード) の父親だと。えーそうだったのか!わからんかった。 前回も出ていた?出ていたそうです。スミマセン、忘れていました。 もう上映は終わりそうですが、面白いです。 ぜひご覧ください。 以上、店長でした。
|